大工道具
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僕は20代前半の頃から平屋の家に住みたいと思っていた。
自分の住まいも平屋でプランニングしたこともあり、専門学校時代の卒業制作は、平屋建ての幼稚園を設計した・・
憧れの平屋の住まい(僕の)を設計することは少なく、正直、今までに3軒しか経験がない。
先日、建て主さんへプレゼンを行ったが、本当は平屋建てにあこがれる・・と一言。
では、平屋建てのプランも考えてみましょう・・と、軽返事をしてしまった。
そして、平屋のラフプラン作成に意欲を燃やす・・
シンプルなプランの家に意気に住みこなすって、なんだかカッコイイ気がする。
でも、シンプルな生活は、キャリアを積まないと難しいのでしょうね、きっと。
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今度、木の家だいすきの会のセミナーで担当するのが、「子育ては健康な木造住宅で・・」というタイトルです。
家をつくる段階では、子供さんたちにもいろいろと参加してもらっているのですが、住んでから、子育てのために「木の家はいい・・」と言えるようなネタを募集します。
たとえば、家の掃除を手伝うようになった・・とか、薪割りを一緒に・・とか、アトピーが良くなった・・とか、特にOBの建て主さん、写真とコメントなどいただけたら嬉しいです。
なんでも結構です。
住まう家族からのお話が説得力ありますので、もし、このブログを読んでくださったOBの方は、義務と思って何かコメントをお願いします。
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小山さんという棟梁は、家づくりを始める前に1/10の構造模型を造るんです・・・
必ず造っているようなので、手際もよく、結構立派です。
もちろん、我々の図面をそのまま再現し、納まりの悪そうなところ、再検討が必要なところなど、模型からチェックできるのでとてもありがたい。
そして、電気屋さんや設備屋さんもそれを見に来て、床や天井のふところ(隙間)や配線経路などを確認し、上棟以前に検討できるのです。
こういう面倒な作業を、いともたやすく「解りやすいから後の手間が楽・・」などと普通に口から出てくるんです。
でも、100%手刻みの工務店さんなので、その分は少し費用が掛かります。
なんとなく、仕事のスタンスや顔からは頑固一徹親父・・って感じがするのですが、本当はとても穏やかないい人ですよ。
グリーンスマイルのブログにはひげの顔が載っていますが、探しますか?・・
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ご近所トラブルというのは、大なり小なり、結構あるものです。
今日は、その実例をあげてみますが、愚痴のようにもなるので、つまらなければ読まないでください。
1.仮設トイレを我が家の近くに置くな・・・
下水道のマスが、駐車場にする予定のスペースにあるので、そこに仮設の水洗トイレを置いたら、「我が家の近くに置くな・・敷地の反対側に置け・・」 って。
反対側にも家がありますが・・と言うと、「自分の家じゃないから関係ない・・」って。
あなたの家も工事中はここら辺に置いたと思われますが・・と、敷地に近い下水道のマスを示したら、それも「家ができてから買ったから関係ない」
そう云われれば確かにそうかも・・
2.シートの掛かった足場がはずれたら、違反建築・・と通報
根拠もないのに建築指導課へ通報され、係員が見に来たが、問題はなし。
窓の位置が・・とか、敷地からの距離が・・とか文句を云いながら、見学会では夫婦で隅から隅までチェックに来たのに、見学者名簿には名前も書かない、お隣なのに。
名簿に記入しないと入場できません・・と張り紙があっても。
3.水道管の取り出しで、道路を掘削しようとしたら、「我が家の前は掘らないで・・」と。
何が何でも家の前の道路がつぎはぎのようになるのは許せない・・と「隣の家の前を掘れば・・」って平気で提案してくる人・・・ 役所もお手上げ
4.建て替えで、解体するまでは仲がよかったのですが、建築を始めたとたんに何だかんだとやたら文句を云われる。
出入りに邪魔にならないように置いても、「家の前に車を止めるときは挨拶しろ」って・・
しょっちゅうピンポン押してたらその方が迷惑だと思うんですが・・
5.お隣が新築し、自分の家より大きいので、「隣のせいで日当たりが悪くなる・・」と近所の人に触れ回っているみたいだが、ご近所の人は、「隣じゃないから我関せず・・」だろう。
気持ちは解らなくもないが、それぞれ事情があるし、敷地内でのことですから、何も触れ回らなくても・・・
6.北側の住人から「設計段階で隣近所には図面で説明すべきでは・・」と云われたことがあった。
そのときは、「お気持ちは解りますが、図面を見せて、ここを変更して欲しいと云われたら、私はそれを施主に報告しなければならなくなります。そうしたら、施主はその要求を聞かざるを得なくなると思います。ですから、説明義務がない限りは、あえて説明にあがる事は普段からしていません。」
「日当たりが悪くなるのは申し訳ありませんが、決められた条件の中で設計し、まったく北側の家を無視して考えているわけではありませんので、ご勘弁ください・・」と、頭を下げたら納得されたようでした。
設計事務所ってカッコイイ商売と思う人もいるかもしれませんが、けっこう地味で大変なんですよ。
特に直営(CM)なんかやっているから・・・
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今度、薪の収穫祭なるイベントでもやろうかなぁー・・なんて思っていたが、親戚の雑木林の伐採が始まった。
木が水を吸い上げはじめるよりも前に伐れれば良いかと、西川の素材屋さんにも話はしたが、まだ木を伐っている時期なので、春になったら・・と言われていた。
親戚では、早いほうが良いと思っていた矢先に、群馬の業者を紹介され、急遽伐採が始まった。
群馬では、雪が深くて現在は山仕事ができないらしく、今ならできる・・と、すぐに始まったわけ。
まず、木を伐り倒し、薪やしいたけのほだ木用に短く切断してくれることになった。
しかし、それだけではかなりの量になるので、日高市のストーブ屋さん、ウェックの大田さんに声を掛けたら、喜んで見に来た。
とりあえず、少しは木を出さないと、伐根できないので、大田さんに引き取ってもらう事に。
でも、それでも沢山あるはずだから、希望者は心配しないで・・・
雑木の伐採はやったことがある・・
昨日の事だから雪が残っている構図
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木と自然素材で家を設計することを職としている自分は、結構自然派人間である(つもり)。
今まで経験したスポーツは、球技以外では、スキューバダイビング、ウエイクボード、スキー、スノボーなど・・・
娯楽部門では、キャンプ、オフロードバイク、自転車、フライフィッシングとちょこっと海釣りなど・・・
結構、自然とともに楽しむものの多いこと。
そんな自分が新たに挑戦することにしたのは、畑仕事である・・
実は、親父はサラリーマンだったが、お爺さんの畑を受継いで、定年後はもっぱら畑仕事に精を出す毎日。
ところが、昨年暮れから体調を崩し、畑どころではなくなってしまったのに、大変気になるらしく、お袋も一人ではできないので、僕が引き受けることに・・・
さほど広い面積がある訳ではないので、半分ほど人に貸して少しの部分を僕が継ぐことにし、先週の土曜日、「畑デビュー・・」
作物の収穫の手伝いやらなにやらは、当然やったことはあるが、初めて使う耕耘機。
エンジンをやっとのことで掛け、いろいろ試して使い方を理解したつもりだったが、現場(畑)では、思うように扱えない。
次第に慣れて、1時間ほどで終わったが、チェーソーと同じで素人には変なところに力が入り、やはり筋肉痛に・・・
今度から、打合せなどに「ご来所いただいたお客様に、野菜をプレゼント」なんて企画しようかなぁー・・なんて、種まきもする前から言っても、現実化するかどうか?
とにかく、少しがんばってみようかと思いながらも、不安になったデビューでした・・・
ブログネタに写真でも撮っておけばよかったなと、後で思ったのだが、余裕もなかったね、その時は・・
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ある業界新聞に、TVコマーシャルを流しているビルダーがリフォーム事業に参画するという記事を見つけた。
家に早く帰ってくるようになり、残業代を稼がなくても、割といけます・・というコマーシャルだったかな?・・
さすがに多くの家を建てているから、リフォームもあると思いますが、その記事の内容は・・・傘下の工務店をたくさん抱え、リフォーム工事を受注したら、10%の取り分を確保し、あとは傘下の工務店に丸投げするシステムであるらしい。
営業力のない工務店は、それでも仕事がないよりまし・・と、営業経費をかけたと思えばいいのだろうが、その工務店も少しは経費が欲しいし、その下請けも経費が必要だ。
だから、頼んだものは高くつくというシステムなんですね。
ちょっと批判的な記事にも思えたが、小さな工務店に直接頼むよりも「わずらわしさ」はありませんから、受注は伸びるんだろうなー・・と思う。
やぱり、世の中の多くの人は、「わずらわしくないこと」を望むんですよね。
そう考えると、設計事務所に頼む人は、ちょっと変わった人なのかなぁー・・
まあ、個性的な人が多いのは事実だけど。
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家の価格を尋ねる時、坪いくら?・・というのが一般的のようであるが、実はすごく曖昧な表し方であるのです。
見学会の時など、家のことよりも、まず坪単価を尋ねる人がいるが、そういう人に限って「高い・・」と云われることが多いようです。
あるところで建築パネル展を開催していたら、ある方が知り合いの建築家に「こんな高い家ばかりの展示なんかしても意味がない。お金の取りすぎだ・・」と、いきなり怒られたそうです。
しかも、内容も価格も知らないのに・・・
我々が造る「木の家」は、一般的に高いと思われがちですが、その多くは大手ハウスメーカーの家に比べたら安いものが多いのです。
だって、大手メーカーでは、坪単価60万円台から呼び込んで、いかに70万、80万円台に乗せるか・・という営業をしているみたいですから・・・
そもそも60万円台なんて想定外みたいですが、メーカーも住み分けていますから、各価格帯でそれなりのメーカーがひしめいています。
安値の強敵なるメーカー約2社が乗り出してくると、価格で勝負できないと即刻退散する工務店やビルダーもいるそうですが、そういう家は、現場を見てみると安い理由は解ります。
ただ、まねをしてもそこまで安くは出来ないと思いますが、安いなりというのは仕方ないでしょうね。
そのやすいなり・・というのは知らないほうが良いと思いますが・・・
家は、車のように何年か住んだら買い替えるというものでもありませんから、価格よりもその内容や姿勢を充分に見極めることが肝心です。
家に対して無頓着な人、あまり興味がない人、それは人それぞれですから興味がなくてもいいのですが、高い買い物をするのですから、もう少し慎重に選んだほうが良いと思います。
でも、こんなアドバイス、聞いて欲しい人たちはこのブログは読みませんね、絶対・・・
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今設計中の家は、寄せ棟の家で、当社では滅多に見ないスタイルだ。
この家は、親世帯と子世帯とが隣同士で住まう家で、「親子の風の家」というタイトルをつけた。
図面を書いていて、構造で悩んでしまったので、事務所から15分ほどのところで現場を持っている大工さんを、昨日尋ねた。
確か、この現場には寄せ棟のような箇所があったと思ったので、百聞は一見にしかず・・現場へ行って見たら、既に塞がれて見えなくなっていた。
残念でしたが、教えてもらったので、納まりは良く解ったし、考えている方法で正しいことも確認できた。
今朝事務所に来ると、玄関前に構造模型が置いてあった。
なんと、昨日の大工さんが、加工して届けてくれたのである。
材料は、何故か集成材であったが、構造材の刻みも全て自分でこなす大工さんは、昨日仕事が終わってから家に帰り、加工の見本を造ってくれたのだ。
なるほど、これなら良く解る・・・お礼の電話を入れたら、奥さんが、今日は携帯電話を忘れて出かけてしまった・・というので、お礼を伝えてもらえるようお願いした。
人柄も腕もいい人だなぁー・・・
加工された部材
組むとこうなる
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昨日、入間市で上棟をしました。
事前の天気予報では、あまり天気が良くない予報でしたが、朝から、暖かな良い日になりました。
丁度、リフォームの着手の日に重なり、両方とも自分が担当しているので、上棟現場に朝一顔を出したら、建て主さんが既に現場に居ました。
少しお話をし、現場の状況を見、それからリフォームの現場へ・・
午後には上棟現場に戻り、少し打合せなどもしながら上棟を待ちました。
分離発注の工事であれば、体育会系の事務所としては、ヘルメットをかぶり、上棟を手伝うのですが、今回は工務店にお任せなので、専ら見学です。
でも、つい手を出したくなるのは、大工になりたいと思っていた原点があるからか?・・
上棟の四方固めを行うと、旦那さんの田舎では、今でも餅をまく風習があるということで、紅白のお餅がまかれました。
さすがに、近所の人もそんなことするとは思わないから、ギャラリーは居ませんでしたが、結構盛り上がりました。
まさにこれからまくところ・・
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なんだかんだと、土曜日は結構忙しいのです。
現場打合せや設計打合せ、家づくりセミナーに見学会やイベントなどなど・・・
今日は、三ケ宮建築さんの現場に、設計中の建て主さんとグリーンスマイルの細田さんらと共に訊ねました。
実は、細田さんのお身内の家の設計をさせて頂いていて、細田さんお奨めの小山棟梁を訪ねたのです・・・
構造材はほとんど見えなくなってしまう家なのですが、小山棟梁のこだわりで、隠れてしまうところも、普段通りのしっかりとした加工が施されており、設計者としては、見えなくなってしまうのは忍びない感じがする・・・
見えなくてもポリシーは曲げないところがいい。
事務所に戻ってからは、書きかけの図面を進め、夕方からは、加藤木材工業(建具製作業)のジャパンホームショーに展示した建具を見せてもらいに行くことになっている。
その後は、美杉台2丁目自治会の会合と新年会に参加し、今日は終わることになるが、ちょっと風邪っぽいので、会合が終わったら家にかえろうかなぁー・・なんて考えてるうちに出かける時間になりました。
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日曜日、越生町の山で森林ボランティアの人々が集まった。
僕は、NPO西川・森の市場代表の井上さんに同行し、その山に入った。
かなり大勢の森林ボランティアグループの人たちが、間伐ならぬ皆伐の研修であるらしい。
間伐とは、木を育てる間に、良い木を育て、残す為にと、間引いてく為の伐採を指すが、皆伐(カイバツ)とは、読んで字のごとく、みんな伐ってしまうということ。
別に悪いことではなく、果実を収穫するのと同じ意味であるが、その後に何もしないのは、やはり、自然や環境、災害など、良いことにはならない。
本格的なブランドのチェーンソーも数台あり、かなり本格的装備であるが、皆伐の体験は始めてだそうである。
間伐体験は何度もあるらしいが、大勢の人数が同時に山に入り、木を伐るということは危険も伴うので、リーダー達は大変だ。
作業できるように、低い雑木を刈り、それから順に伐っていく。
遠くでホイッスルの音の後に、木の倒れる音が山に響く。
おいしいお弁当が食べられるのだろうなぁー・・と思いながら、山を後にした。
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僕の事務所では、リフォームの設計や工事も引き受けます。
なかなか、設計事務所に工事を依頼する人は少ないようだけど、分離発注による直営工事を新築で取り入れているので、リフォームもできるわけです・・・
しかし、多くのリフォーム会社と大きく違う点は、①相談には無料で乗るが、提案や見積りを無料では行わないことと、②他社との競争がある場合は、即刻降りる・・という点です。
何故かというと、これから延びる分野であるので競合も多く、値段や営業力で競争して負けたとき、その経費が取り返せないと思うからです。
設計の仕事と同じく、無料プランや無料見積りを常とすると、受注できなかった場合は、その作業に掛かった経費を他の案件に上乗せしなければ成り立たないからです。
「プラン・見積り無料・・」という業者は、当然、仕事にならない場合は他の工事でつじつまを合わせます。
これは仕方のないことなのですが、僕はこの方法が嫌なので、ご依頼いただければガンバリマス・・というスタンスなのです。(考え甘いと自覚していますが・・)
こんな構えだから、あまり多くの事例はありませんが、ぼとぼちとリフォームの仕事、勿論、木と自然素材のリフォームが主であるけど、そうでないのも頼まれれば引き受けています。
3年位前にリビングを木と漆喰で・・と、作り付け家具や無垢の木の建具を製作してリフォーム工事を終えたお客さんから、今度はキッチンの改修工事を依頼されました。
リピーターという顧客が少ない業界、嬉しいですね・・
そんなことで、僕の事務所にリフォームを依頼してくれる方は、基本的に信用して来てくれるので、できるだけ安く良い工事(デザインも)を心がけています。
しかし、小さなリフォーム工事でも、にわか大工ではなく、本物に依頼しているので手間賃はそんなに安くできず、儲かるとは云えないのがちょっと悲しい・・
無垢材や漆喰でリフォームしたい・・ というと、「できない」とか、反りや隙ができるからやめたほうがいい」なんて云う業者も多いらしいが、クレームを受けたくないので、そういう要素を極力避けてる為だと思います。
だから、そういう業者に無理に依頼するのはトラブルの元。ちゃんと相談に乗ってくれるところに依頼しましょう・・・
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木の家ってなんだろう?・・
木造住宅なら、基本的には木の家
ハウスメーカーの集成の外材だって、2X4だって木の家には代わりない
柱や梁の見える真壁工法でないと・・ とか、国産材でないと・・ とか、集成材では?・・ とか、定義付けしたがる人もいるかもしれないが、そんな定義はどうでも良いことではないか?
要は、木を生かして使っているのが木の家と呼べばいい、しかも勝手に・・
伝統工法について、ある大工さんが、「基本的に継ぎ手(材をつなぐ)がない材料を使い、しっかりした仕口(横材と縦材の接続部)を造る事。4~5mの材料を継いで使うのは伝統工法とは云わない」などと、伝統工法を推奨する団体に息巻いているのを見ていたことがあるが、それも彼なりの定義であって、伝統工法の定義では無いと思う
その昔、朝鮮から伝えられた技術で建てられた飛鳥寺から始まった宮大工の技術が伝承され、その後、一般の大工に発展し、全てではないが当たり前のように行われてきた技術ではないかと思うので、伝統工法という言葉自体が伝統的ではないのである。
こういうのが、木の家と呼ばれるのが相応しいという訳ではないと思う。
それぞれの木の家を・・・
硬いことは言わないで、日本の木、近くの木を使って造るのが一番良いと思うので、僕なりの定義としては、地球に優しく、木を生かした家を木の家と呼べばいいと思う。
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昨日の午後、天然乾燥木材の規格化部材についての研究会が開催された。
埼玉県の農林部が絡むと、県庁あたりでの会合が多いのだが、この分科会のメンバーは、飯能やときがわの山関係の人と、設計者、県の職員さんを中心に構成されているので、飯能市内にある合同庁舎会議室での開催であった。
何も仕事始めの初日に開催しなくても・・というのが本音であったが、僕も理事を務めるNPO西川・森の市場の今後にも関係するので、参加しないわけにはいかない。
でも、考えてみると、年間何回もこのような研究会や会合などに顔を出しているが、全て交通費も自費であるので、浦和まで行くのは大変だ・・
しかも、僕が木材を売り買いする訳ではないのだが、なんだかんだと林業関係へ顔を突っ込んでいる。
本音を言うと、あまり林業に顔を突っ込むと、木材が高い・・ なんて言えなくなってしまうし、僕らは消費者の立場だから、安いに越したことはない訳である。
しかし、林業に携わる人は、ちっとも割に合わない仕事をしているんだなぁー・・
僕は、林業に携わる人たちと、家を造りたい人たちを結びつけ、安全で安心な家を造り、愛着を持って住んで欲しいだけなに、ちょっと深入りし過ぎているかもしれない。
事務所としては埼玉県の公認や推奨くらい貰いたいものだなぁー・・と思う。
今日の夜は、NPO木の家だいすきの会の幹事会があるのだ・・・
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住宅性能評価をする評価員講習会に、昨年暮れ、4日間通いました。
最終日に終了考査があり、これに合格しないと終了証が届かないと云うことでした。
今まで、講習会の終了考査というのは、聴いていれば、講師が考査に出される箇所をそれとなく話すので、それをチェックさえしておけば大方受かりました。
寝てさえいなければ何とかなるのです。
しかし、今回の講習会は、寝る暇は勿論なく、猛スピードの講義が4日間続きました。
考査に出題されるように匂わす解説はなく、以前受けた人の話しによると、「テキストの持ち込み有りだが、見ている間なんてないよ!・・」ってことらしい。
終了考査が終わり、ホッとしましたが、全く出来具合の感触のない、なんとも後味の悪い考査でしたが、とりあえず、終了証が届いたということは、まあまあできたという結果でしょう・・
講習費用も掛かっているので、とりあえず良かったです。
これで、住宅性能評価員の資格がもらえたということです。
そういえば、試験らしい試験というものを受けたのは久しぶりだなぁー・・・
考査と試験の違いが良く解ってはいないのだが。
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11月中旬くらいに、ハウスメーカーの木の家についてブログに書いた。
犬の散歩コースにある現場で、結構ゆっくり造っていたが、やっと出来上がったようである。
近くによって見て、ちょっと違和感・・・
その家は、和風なつくりで、南面の中央に玄関がある。
その玄関は格子の引き戸であるが、これはアルミの既製品であり、まあ、それは普通なのであろう・・
あれ!・・ 玄関横の太めの化粧柱がなんか変だぞ!・・
なるほど、窓格子やバルコニー手摺など、木に見えるところは全てアルミなどに化粧を施したもの・・というのは解っていた。
でも、玄関の化粧柱まで偽物とは恐れ入った。
そこまでして「木のように見えるもの」を使うのはなぜだろう?・・
別に、木を使わなければならないこともないだろうし、木が良いなら、せめてこれくらいは本物を使って欲しいなぁー・・ ちょっと、何にこだわっているの?・・って感じ。
せっかくの和風の大きな家が、なんだか勿体無い気がした。
プロはさぁー、やっぱり「おかしいものは、おかしいよ!」って助言してあげなければいけないよ。
もっとも、施主が「どうしても・・」と聞き入れなかったのかも知れないが・・・
写真はご法度
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コマーシャルで、ジェネリック・・という言葉を聞く事が増えた。
開発に掛かる費用を特許権などで守り、20年~25年くらい経て特許権が消滅し、他の製薬会社などで作られる薬のことを「ジェネリック医薬品」と呼ばれるようだ。(正確な表現ではないかもしれないが・・)
開発費用がかからない分、安いというのはありがたいが、日本での普及率は先進国で比べると低いらしい。
以前、デザイナーの椅子のひとつも欲しいなー・・なんて思ってネットで調べてみたら、椅子やテーブルなどの家具類にもジェネリックというものがあった。
家具などは、主に「リプロダクト」と呼ぶようだが、コルビジェやハンス・ウェグナーの椅子なんかもリプロダクト製品はずいぶん安いみたいだ。
でも、コピー商品買うみたいな気がするなー・・・
どちらかというと、本物の中古品のほうが価値あるような気もするがなぁー・・・
まあ、本気で購入しようかと思ったときに考えればいいね!
当分無理だから・・・
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今日は、日高市のサイボクでのイベントに参加しました。
さいたま県産木材住宅促進センターの周知活動です。
サイボクよりテントをお借りし、パネル展示、カンナ削り体験などを行いました。
埼玉県のキャラクター、「コバトン」も応援に駆けつけてくれました(着ぐるみ)・・・
着ぐるみの中身はスタッフでしたが、あるおばちゃんは、電動で動いていると思ったのか、小さな子供達がコバトンに触ったりして遊んでいるのに、大きな声で「人が入っているんだよ・・始めはそうは思わなかったよ・・」と大きな声で何度も繰り返していました。
悪気はないのは解るんですが、子供達がはしゃいでいるそばで夢を壊すような発言を何度も繰り返すのはいかがなものか?・・ 気付いてほしかったなぁー
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今日、建物引渡しを行った「エコボックス3」はオール電化という設定になっていた。
エコキュートを取り入れることで、結果IHクッキングヒーターを設置した。
結果的にオール電化住宅となり、電気料金割引なども受けられると思ったら、検査に来た人に「薪ストーブがあるからダメ!・・」と云われた。(言い回しは少し違うが・・)
電力会社に電話してみたが、女性の係りの方が、そういう決まりになっていますので・・と。
オール電化推奨の冊子にはそんなことは書いていないぞ・・・良い事しか・・
営業マンが置かせてくれ・・というから冊子を置き、希望者に差し上げていたのに・・
だいたい、エコの観点からオール電化割引しているなら、薪ストーブは他の化石燃料を使っているわけではないので、認めてくれてもいいのではないか?
ダメということは、結局独占したいから・・というのが見え見えではないか。
北国とも使用頻度は少ないし、憧れとインテリア性でちょっぴり贅沢というくらいに考えられないかなぁー・・
まあ、火災保険などの割引もあるくらいだから、薪ストーブがあると割引しないということはあるのだろうが・・
毎日TVでは暗い話題ばかりなので、ストレスも溜まるのかなぁー
ちょっと怒ってしまった・・・・
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ローコストの家を時々手がける・・・そこで、よーく考えてみた
ローコストとは、お金が掛からないという意味にとるのが普通だろう・・
簡単に言うと、安い家?・・・ ではないはずだ
僕が提案していたローコストな家とは、考えてみるとあまり安くはないことに気付いた
木と自然素材の家であり、コストパフォーマンスは高いが、○○ホームなどと比べると、ぜんぜんローコストではない
むしろ、木材や内装材など、ほぼ全てにおいて良い物を利用しているので、ハイコストであるかもしれない
たとえば、輸入集成材に対して、国産無垢材・・・しかも主に西川材
ビニールクロスに対して、漆喰塗りや和紙張りの壁
外壁も屋根も通気を確保し、目的別な材料を何層にも施す
ローコストといえば、照明器具くらいかもしれない
僕の設計する家は、構造材もデザインになるので、照明器具がデザイン性をあまり主張しないほうがよく、シンプルな安価な器具はが多くなる
もともと、安普請とローコストとは意味が違う・・ と顧客候補の方々に説明してきたつもりだが、ローコスト、予算的に厳しい・・ などの言葉がちょっと引っ掛るのかなー・・ 何処かへ行ってしまう人が結構いた
もう、ローコストという言葉は使わないようにしよう
コストパフォーマンスという意味なら通じるが、ローコストではないみたいだから・・
我ながら、コストパフォーマンスには自信がある
先輩の建築家の中には「貧乏人の家シリーズ」なんて云っている人もいるが、これって過激だよね
貧乏人は家建てられないですから・・
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家には必ずしも必要というものではないのですが、あると何となく「羨ましい・・」と思える薪ストーブ。
明後日の見学会の家に設置されました。
土間の奥、収納の下は薪置場です。
エンジ色に見えるのはキッチンの壁で、モザイクタイルを貼りました。
作り付けのダイニングテーブルは、栗の木です。(定番的な・・)
エコボックス3は、本当にBOX型です。
ゴツンとルミオン(トヨタの車)より、もっと四角です・・・
薪ストーブはありますが、午前中は焚きませんから、きっと寒いと思われ、石油ストーブでも持っていく必要がありそうです。
(飯能、日高が特に寒い訳ではなく、天気予報で全国的に寒くなると云っていたので・・)
今日、畳も入り、そこに座って外を見ると、本当に別荘のような気分。
別荘地にも似合いますので、別荘をお考えの方にも観てもらえるといいかも・・・
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最近、新聞折込広告を見ながら感じた。
リフォームの広告は以前から目に付いていたが、新築のビルダーやハウスメーカーに比べ、デザインにはお金を掛けてはいないが、コンスタントに広告を出している会社がいくつかある。
それらの広告に掲載されている、キッチン65%OFFなんていうのがあったので、住設メーカーの営業マンが来たときに、そんなに安く売れる金額で卸してるの?・・と聞いてみた。
すると、中には、卸値より値引きした表示も見受けられるが、きっと、商品以外で取り戻すのではないですか?・・ って。
なるほど、まず、安いとイメージさせる訳か・・
だいたい、リフォーム専門という会社がたくさんあるということは、やはり儲かるんだね。
当社も、時々リフォームの依頼があり、小さなものは、工事まで請けてしまうが、儲かるというところまではいかない。
元来、住宅産業界で儲けようと思ってはいけないよ・・ などと工務店に云っている立場としては、やはり薄利でやるしかないのである。
住宅は、収益物件などと違い利益を生まず、永い間ローンを払い続けなければならない。
だから、利益は程々に、いい家を造ってあげなくてはならないのだ。
なんて云いながら、何か儲かる商売がしたいと考えているのであった・・
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毎朝の犬の散歩で時々歩くところに、○○林業の工事現場がある。
外部は、全てグリーンのシートで覆われていて、内部を見ることはできない・・ 訳ではないのだろうが、足場の内側に入らないと見えない。
安全面から、全て覆うのだろうが、「そんなに隠したいの・・」なんて思ってしまう自分は、ちょっと嫌味な奴。
まあ、大手だから、隠したくて覆うっているのではないのは解るが・・
建売やハウスメーカーの家は、早くできるいイメージがあるが、結構な時間が掛かっている。
おそらく、和風の家なので、大工さんの中でも、腕の良い大工さんが独りでたたいているのだろう。
営業の殺し文句は、「一番腕のいい大工を担当させますから・・」と云うのだそうだ・・
遠い親戚の家でも、数年前、そう云われて、大手メーカーで和風の家を建てたが、確かに良くできていた。
値段からすれば当然だろうが・・・
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昨日は、埼玉県農林部、木材利用推進室主催の、埼玉ウッドアカデミーが開催された。
浦和コスソ7F会場・・・木材や建築関係者が大勢参加し、パネルや製品の展示、講演等が行われた。
建築家の趙海光氏と、木の家だいすきの会メンバーの宮越氏が無垢材や地域材の活用などについて講演を行った。
僕は、NPO西川・森の市場と、さいたま県産木材住宅促進センターの両方で出展参加したが、他には、NPO木の家だいすきの会、NPO埼玉・住まいの会も出展し、何だか、身内と、良く顔を合わせるメンバー、久しぶりに逢った知り合いなど、普段の活動の延長であった。
こんなに一生懸命活動しているのに、あまり報われないなー・・なんて、少しへこむときもある・・・
でも、お客さんがいそうなところだけ参加するような「ずるい人」には成りたくないしなぁー・・
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昭和30年から40年ころ、田舎の家では、雨戸を開けると内と外をつなぐ仕切りは障子だけだったと思う。
僕が子供の頃の家の記憶は、障子を開けると縁側があり、外部の境には木製のガラス戸があり、その外側に、雨戸がしまわれていた。勿論、木戸。
この家は、まさしくそんな感じ・・
内と外を隔てるのは、障子・・・だけではない。
障子の外側にはペアガラスのガラス戸があり、網戸、雨戸の順に格納されている。
だから、3.5mが全開放になる。
しかも、全て木製。
昔は普通だったが、今ではアルミサッシが主流なので、むしろ高級仕様である。
価格は内緒だが、コストパフォーマンス良く制作してもらったと思っている。
自分で設計設計しておきながら、結構うらやましかったりする。
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家を建てようと思う方は、一度は住宅展示場へ行ったことはあるだろう。
僕も昔、時々行った事がある。
かみさんに付き合わせ、小さな子供を連れて行ったのだが、比較的安いメーカーならちやほやされるが、大手の大きなモデルハウスに入ると、比較的放っておかれた。
土、日だったりするとお客さんも多いので、きっと、客になりそうか値踏みされていたのかもしれない。
たまたま寄ってきた営業マンに、土地はありますか?・・って聞かれたので、「親の土地があります・・」などと云ってみたら、コロッと態度が変わるんですね。
でも、話を聞いたりカタログをもらったりすると、アンケートなど、住所氏名を書かなければならない。
面倒だなー・・と思ったが、一生懸命説明してくれて、嘘の名前を書くのも失礼だから、ちゃんと書いたら、その翌日に営業マンが早速訪ねて来た。
「ゆっくり考えたいから、しつこく営業されるメーカーは候補から外します・・」と云ったら、それ以降は電話が数回来ただけでした。
様子見だったらこの手が良いですよ・・・
もう何年もその類には行っていないが、たまには良いかもね!・・
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「だんご貼り」という貼り方で、タイル職人にとっては面倒な貼り方です。
技術が必要です。費用や時間も関係し、「圧着貼り」を薦める人もいますが、この現場は、まず棟梁が納得しません。
「だんご貼り」とは、タイルの裏にモルタルを盛り付けて、規則正しく貼りあげてゆきます。
「圧着貼り」とは、最初にモルタルで平滑な面を造り、接着用のモルタルで貼り付けます。
逆の言い方をすると、下地によって仕上りが左右され、一般的には下地を左官職人が造ります。
仕上がりが悪いと、下地の責任にされる事もあるので、「だんご貼り」なら、タイル職人の技術力によるものだから言い訳ができません。
ハウスメーカーへは、こういう職人は行かないのだが、この先仕事がなくなれば解りません。
良い仕事してもらいたいなぁー・・・
ちなみに、上の壁は、サワラ板(西川材)です。
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昨日の見学会は、16組ほど、40名くらいの参加があり、比較的にぎわいました。
そのうち、7組ほどが当社の顧客関連で、グリーンスマイルの細田さんも、テーブルを2台運び入れ、ついでに木の説明など、5時間ほど手伝ってくれました。
その中で、2年以上前に完成した、Hさん家族が参加してくれました。
実は、今回の建て主さんに、「住まう家」を見せてくれたHさんは、その後が気になっていたようで、出来上がったら見せてもらおう・・と参加してくれました。しかも生後1ヶ月たたない赤ちゃんを抱いて・・
お互いが顔をあわせ、その節は・・ おめでとう・・ などと声を掛け合う姿に、とても嬉しく思いました。
いつも思うのですが、僕の事務所は、建て主さんにとても恵まれていると思っています。
正直言うと、あまり思い出したくないトラブルも2件程ありましたが、反省や教訓も得て、その後に生かしているつもりです。
トラブルは、片方だけの責任ではなく、双方に責任はあるものなのですが、コミュニケーションが取れていればたいがいのものは避けられるものなのです。
今日、引渡しを済ませました。
建て主さんは、新しい家に入れるのですが、僕達は、その家に入れなくなるのです(勝手には・・)。
永い付き合いが終わる訳ではないのですが、ちょっと寂しい思いに駆られます。
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県農林研究センター訪問のつづきです・・・
鶏舎に掛かっているのは、竹にネットをセットしたもの。
涼を得るための天然の装置・・・
最近は、ゴーヤが流行っているようだが、ご多分に漏れず一番奥がゴーヤである。
その手前は、サツマイモ(低くて濃い緑)で、一番上まで伸びている黄色い花は、カボチャのようだ。
一番手前は、ご存知アサガオだが、花が大きい・・・
つるが伸び、一面に茂るにはもう少し本数が必要なようだが、サツマイモやカボチャは、普通はやらないわな・・と思った。
勿論、カボチャの実が大きくなったら垂れ下がってくるので、実の収穫の予定はないようだ。
このようなプランターでもできるのだから、来年は事務所にもやってみようかな・・・
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もうすぐ完成の現場で、外壁仕上げにリシン掻き落し仕上げを採用した。
左官下地にはモルタルを塗り、すっかり乾いた下地に、リシンを10mm程度塗り、表面が少し乾いてきたところで、剣山のようなもので引っ掻いて、中の骨材を露出させ、テクスチュアをつくる、昔からある左官塗り壁である。
元々は、御影石や大理石を砕いて粒状にし、それに顔料などを混ぜて塗り壁材を造ったものであるが、現在では、白竜という石灰石の類を入れたものが多いようである。
御影石や大理石よりも安くできるからかもしれない。
でも、左官で塗る仕上げよりも、掻き落す作業や、それを掃除する作業も増えるので、左官としては高級仕上げの類に入ると思う。
10mm程度塗ったものを2~3割程度掻き落してしまうのだから・・・
掻き落した粒や粉は、結構綺麗なので、何かに利用できないのかな?・・と思い、左官屋さんに聞いたら、捨てているのだそうだ。
何だか、勿体無い気がするので、利用方法を考えたらいいのになー・・・
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出逢って2年以上経った方が、最近、土地探しに本気になってきたので、今日は、その土地を見に行った。
結構な広さがあり、比較的静かな住宅地なので良いと思った。
近所の方たちも良い方たちみたいだし・・・
土地は水物みたいなものなので、タイミングを外すと他へ売れてしまったりする。
でも、一生住まうと思うと、そう簡単には決められない。
きっと、自分も同じ立場になったら、結構迷うかもしれないなぁー・・・
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設計の仕事をしていると、雑誌やTV、情報誌などから、取材や執筆の依頼を受けることがある。
取材の場合は、ギャラはないが、執筆の場合は、いくらかのギャラがもらえる。
今日、執筆と取材の2本について辞退してしまった。
1本は、要求される題材で4ページを埋めるには、写真などが乏しいことと、まさか、他の雑誌での取材写真を利用する訳には行かないことなど・・・
もう1本は、先方の家の事情により取材が難しいことから・・・
僕としては、少しでもPRできるようにと、取材や執筆依頼には積極的に取り組みたいのだが、内容が充実できない場合は、かえって恥ずかしい思いをするので、なんでも引き受ける訳にはいかない。
TVの取材も、3回ほど打診があったが、さすがに、「雑誌は良いけど、TVはちょっと・・」という建て主さんが多く、こればかりは「しかたない・・」と思うしかなく、強要はしないことにしている。
回答待ちの家のTV取材も無理かな?・・
今年はまだ、メディアには出られないのです、地元のTV以外には・・・ ガンバロウ!
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木の家は、暮らしからCO2が減らせるのだろうか?・・・
夏は涼しく、冬暖かく・・・なんていうのが理想ですが、そんな家は何処にもありません。
せいぜい、夏暑くなく、冬寒くなく・・・程度で良いのです。
自然素材を生かした造りにすると、木や漆喰が湿気を吸って、梅雨時から夏の快適性は、格段に違います。
実は、当社で設計させていただいた家で、エアコンのない家が2軒ありました。(埼玉県内)
過去形なのは、1軒は、この夏に子供が生まれるので、エアコンを付けることになりました。
・ エアコンを必要とする時間は、木の家では少なくて済みますので、電気の使用量が違います。
・ 冬は薪ストーブやペレットストーブも似合いますから、化石燃料を使わず、CO2排出量が減ります。
(薪は、CO2を固定していて、燃えると排出しますが、増やすことにはなりません)
・ エコを気に掛けている人が住まう例が多いので、家族がエコ生活を心がける傾向にあります。
・ 子供がエコを意識し始め、エコ人間予備軍に育ちます。(たぶん)
ほら、間接的にもCO2が減らせるし、いいことばかりですよ・・・
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ハウスメーカーの家と、「国産材の木の家」とではCO2の排出量に対しての勝敗?・・・
・鉄骨系のメーカーと比べた場合は、木と鉄では、明らかに製造に係わるCO2は木のほうが少ないから木の家の勝ち
・木軸系のメーカーと比べた場合、ほとんどが国産ではない集成材を輸入しているので、輸送エネルギーを比較すると木の家の勝ち
・無垢材の構造材を使用する中堅メーカーでは、多くは国産材を使用しているので、ひいき目で見てあげて引き分け
・ビニールクロスの製造と、漆喰の石灰石を焼くためのエネルギーと比べ方も解らないので、一応引き分け
(でも、焼却処分のビニールクロスと土に返る漆喰を比較すると、最終的には漆喰の勝ち)
・工事に来る職方の車両が排出するCO2に関しては、断然、工期が短いメーカーの勝ち
・当然、工具などの電気使用料も少なく、メーカーの勝ち
・現場で排出される端材などの処分は、工場と現場との差で引き分け
まだあるのだろうが、こんなことを書いていて気が付いた。
大手ハウスメーカーでは、環境に対して訴えるコマーシャルが増えてきた反面、日本に木を植えたって、実際に使っているのは外材なのに・・なんて思っていたが、結構いいところもあった。
作業の能率や効率を考えることもCO2の削減にはなるみたいだ。
昔堅気の大工さんだって、電動工具は使うわなぁ・・やっぱり。
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僕の設計する家では天井のない部分が多い。
吹抜けばかりというわけではなく、前述のような、厚板の床を使うことが多く、特に天井を必要としなければ、床板の裏側を見せてしまう。
天井がないと、電気屋さんがちょっと困る事になる。
一般的な建物では、天井裏から壁内に電源を入れる事になるのだが、天井がないので、床下を廻して、床下から壁内に入れる。
この写真は、分電盤の取り付く位置の床なのだが、天井からも電線が集まる。
皆さんが手軽に使えるコンセントやスイッチは、結構大変な思いをして設置されるのであるが、普通はそんなことは知らない。
大事なものは、結構見えないところにあるものなのだ。
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上棟すると、屋根の工事を先行します。
しかし、上棟後、材木屋さんの手違いから、すぐに屋根部分の仕事ができず、そのロスタイムを取り戻す前に梅雨入りしてしまった。
僕の記憶だと、梅雨入り宣言されると、1週間くらいは比較的天候が安定し、本当に梅雨入り?・・ということが多いような気がしていたが、今年は良く当たる天気予報。
昨日は、雨の合間の1日を有効に使うため、スタッフと2人で、大工さんの材料上げ(2階の屋根まで)の手伝いをした。
良く利用する、厚さ40mm、長さ4mの化粧野地板、役150枚。
棟梁も、助かったよー・・と喜んでくれた。
なんだか、今日は腕がだるいなー・・・ 普段は、マウスを動かすくらいですから・・・
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12日に上棟した、所沢の家、最近では珍しく、宴が開催された。
僕はお酒は飲めなかったが、お鮨やお赤飯などを頂いた。
棟梁は、息子が運転するからと、施主の親父さんと酒を酌み交わしていた。
建て主さんも、大変喜んでくれ、皆嬉しそうな顔をしていた。
その棟梁の粋なはからい。
材料の継ぎ手は、金輪継ぎという名前が付き、1本の材料と同様の強度が得られるような継ぎ手を採用。
その継ぎ手は、くさびを打ち込み、材料を締め付ける。(くさびを外せば分解もできる)
このくさびに、各業者さんの名前が書かれている。
数十年後か、100年後か、分解された時、この、くさびに書かれた名前を、孫かひ孫が目にするかもしれない。
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明日は、所沢市の「コンパクトボックスプラス」の引渡しです。
引渡しというのは、嬉しいような、寂しいような、複雑な気持ちです。
建て主さんとは、それまでに何度も打合せをし、何度も顔を会わせていたのに、ぷっつりと切れる時なのです。
ぷっつり切れるという表現は正しくありませんが、そんな気分なのです。
まあ、引渡し以来合わないということは、基本的にはありませんが、疎遠になるのは事実であり、遠い親戚のような存在でしょうか?・・
GW前に、もう一軒引渡しになるのですが、現場が多すぎると、それぞれの建て主さんとお会いする機会が減るので、同時にたくさんの現場はちょっと厳しく、少しホッとする部分もあります。
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所沢に三富地区と云われている地区がある。
記憶の範囲なので、違うかもしれないが、上富、中富、下富という3つの地区をそう呼ぶのだと思った。
何でも、埼玉県やNPOなどが支援し、三富の雑木林を生かす働きをしているらしい。
以前、木の家だいすきの会のメンバーも、雑木林の落ち葉掃きなどに参加したこともある。
そこらの雑木林の雑木を、何かに利用して欲しい・・・と、ケヤキ、コナラ、サクラなどをグリーンスマイルの細田さんが譲り受けたのだ・・
この写真がそうなのだが、はぎ合わせて板材を作るべく、製材待ちの状態である。
正直、元は無料としても、引き取り、製材、はぎ合わせ加工などすると、歩留まりや利用部以外の処理など、もっと大きな木を仕入れたものと、値段は代わらなくなるかもしれないが、有効活用できれば、それでもいいかもしれない。
元々、雑木林は燃料になるような、コナラやクヌギなどが植えられ、伐る事によって、循環していたのだが、最近は、事情も知らないマニア?などが、やみくもに伐る事に反対するような動きもあるようだ。
しいたけのほだ木や薪ストーブの薪になるなら、CO2をもとに戻すだけなので、ある意味、循環なのだが・・
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昨日は、所沢市で「木の家完成見学会」を開催させてもらった。
コンパクトボックスという、僕が考案した「規格型提案住宅」である。
僕の考える、当たり前の家を当たり前の価格で・・というコンセプトの木の家。
結構、ローコストで出来る企画なのですが、今回の家は、「コンパクトボックス プラス」というタイトルで、ローコストの部類には入らない。
オプション的な、ちょっと贅沢・・などが盛り込まれているから。
お風呂は、ハーフユニットだが、壁や天井には西川材のサワラの板が貼られ、1階のフローリングは、国産の栗。キッチンも、結構高価で、薪ストーブなども予定している。
今回は、久々に多くの方に来場いただき、しゃべり続けてちょっと疲れたが、心地よい疲れ・・・
何だか、次も早くやりたいな!・・て感じになってきた。
頑張ってます・・・ 元気です・・・
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一度は利用したいと思っている、ヒノキの曲がった太鼓梁。
製材所へ行ったら、置いてあったので、うらやましいなー・・と思いながら、パチリ
長さは、およそ10m。
4tトラックのロングタイプなら、違反にならず運べるかな?・・
以前、10mの1本物の梁を利用したことがあるけど、材木屋さんが、道交法違反の状態で現場まで運んできた。
着いたとたん、捕まらなくて良かった・・と云ったのを覚えている。
木の価格は、まっすぐなものより安いはずだけど、製材が大変なので、製材賃はちょっと高そう。
栗の大黒柱は結構人気で、我が家にも・・という建て主さんが多いのだが、今度、曲がったヒノキの太鼓梁を我が家に・・という建て主さんはいませんか?・・
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以前、このブログに、埼玉県内のある中学校で作られている「仕事ガイド集」のことについて、書いてみた。
鳶職に興味を持つ中一の生徒から電話をもらい、その後のFAXの質問に対し、鳶の頭に回答をもらい、その子あてにFAXを送った。
お礼状と共に、そのガイド集の配布が可能といくことでしたので、申し込み、送ってもらった。(ありがとうございました)
興味を持って中を読んでみて、小学校を出たばかりの生徒とは思えないような、しっかりとした調査やインタビューなどが書かれている。
その中で、建築家について調べた事があった。
感想としては、もう少し夢のある回答をして欲しかったなー・・と思う部分もあったが、回答の通りの言葉であったかは、知るよしもない。
例としては、「金銭的に厳しい・・」とか、「何でこんな仕事をしているのだろう・・と思う」など・・・
その他、建築士について調べた事については、1年間で100件ほどの家を設計していけば、2~3人の所員を使い、やっていけることができる・・そうだ。(きっと建売の確認業務のことだろう)
当社では、その1/10も仕事量がないのに、何とかやっているぞ!・・
確かに、金銭的にはしんどいし、何でこんな仕事を選んだか?・・と思うことも無いことは無いが・・・
現実を隠すことはないけど、夢のある回答をしてほしかったなあ・・・
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昨日、住宅を手がける工務店の営業マンが訪ねてきて、お付き合いのある会社なので、お茶を飲みながら話をした。
設計事務所から、見積依頼を受け、見積もってみたら4500万円にもなり、見積書を提出したら、とんでもない金額だと言われ、経費を削り、どんどん設計変更をしてもらい、何とか3300万円に落としたのだそうだ。
元々の予算は3000万円だったそうなのだが、どういうつもりで5割り増し以上の見積額になるような設計をするのか、僕には理解できない。
どうしても、予算内で良いものを・・という意識と、施主の要望に答えたいからと、予算オーバーは付きものなのだが・・・
それでも、お客さんとトラブルにならない秘訣を教えて欲しいものだ。
(これは、皮肉でなくて本気の思いだ・・)
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家づくりには欠かせない製材技術。
普通は、そんなことを知らなくたって家はできる。
でも、知らないよりは、知っているほうがいいと思う。
子供たちにも、木をたいせつに使うことを伝えることができる。
今、JAS規格(農林規格)の木材を、JIS規格(工業規格)に移行させる動きがある。
そうなると、呼吸する木は、使えなくなるのではないか、心配だ。
みーんな、集成材の家にするか、JIS規格に当てはまる木材を作るか・・・
もちろん、大手の材木屋さんなどでは、JIS規格化に向けての対策などが進んでいることであろう。
ますます、小さな製材工場や材木屋さんは厳しくなる。
飯能でも、あと10年もしたら、製材工場は、ほとんどなくなってしまうかもしれない。
既に、大手メーカーでは、材木屋さんを必要としていないのは、商社と、規格、ロット、価格面の取引で済んでしまうから。
僕らの薦めていることは、時代に逆行しているなー・・と思われるかもしれないが、前進はしているつもりで、職人はアナログの世界で生きているから、その技術衰退を防がなければならないと思うだけである。
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住まいを建てたいけれど、土地がない・・という方は結構多いみたいだ。
実際、土地探しをするには、どんな家で、どんな暮らしをしたいか、建築家や設計者、工務店など、いわゆるその道のプロに話を聞いてみるのが一番だと思う。
土地もないのに、話しのしようが無い・・と思われるかもしれないが、候補地が見つかってからでは、手付金だの、引き合いがあるだのと、契約を迫られるのが落ちである。
しかし、依頼先も決めないと、相談しようもないのも事実である。
そんな時は、こうするのが良いであろう・・・
① まず、家を建てたいと思ったら、依頼先や建築方法を検討する。
例えば、地域ビルダーを訪問するも良し。
設計事務所を訪ねるのも良し。
もちろん、ハウスメーカーだって結構・・・
② それでも、話を聞いてくれ、依頼先として信用できそうなら、そこで相談に乗ってもらう。
③ 依頼先候補のできる範囲で、土地探しのポイントなどを教えてもらう。
④ お陰で土地が見つかった・・というのなら、手助けをしてくれたところへ依頼するのが、大人のマナー・・?
我々、設計に係わる者は、一般の方よりは、土地の良し悪しの判断力がある。
また、不動産屋さんとは違った見方や評価をするので、業界価格よりも、お買い得にも、また、その反対にも土地の価値が代わるかも知れない・・・
狭小地や傾斜地、長い敷地延長など、敷地のマイナス面を生かすこともできる。もちろんコストも掛かるかもしれないが、土地も周辺相場よりは安いはず。
探している土地と、住みたい家のマッチングについても、アドバイスができるので、不動産屋さんのマイナス評価が、思わぬラッキーに代わったりする見方もできるかもしれない。
土地が見つかったら、依頼先を探すより、家が欲しいと思ったら、依頼先も一緒に探すのがいいと思うなー・・
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さいたま県産木材住宅促進センター、西部地区会員による「匠の技パネル展」が、18日より、所沢市役所市民ギャラリーにて開催されます。
埼玉の木、地域の木で家づくりに関する匠の技を紹介する訳ですが、山の方や製材の方達は、パネルなんて作った事はないですよ・・・
そんな訳で、今回、僕がこのパネル展の責任者となってしまったから、伐採や製材のパネルもつくることになりました。
そこまで考えないで引く受けてしまったのが失敗のもと・・・結構たいへんです。
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先日、大工さんに聞いた話・・
通常、小屋梁に使う木は、中央が盛り上がったような木を使う。(極端に云うと弓形)
四角い断面の梁の場合も、木の素性を見て、同様に使うのが普通である。
これには訳があり、長年、屋根の重さを受けていると、梁がたわみやすくなるので、木の素性を活かし、突き上げるように支えるのだそうだ。
ここまでは、知っていた。
雪国では、逆さに使うらしい・・・
何故かと云うと、中央が盛り上がったような木を使った場合、雪の重み掛かりすぎると、梁が真っ直ぐになり、建物が広がり、梁の仕口(取付部)が破断してしまうという。
逆さに使った場合、梁はたわむ方向に働くが、その場合、建物は閉じようとするので、梁の仕口の破断は起こらないということなのだ。
確かに、木材の継ぎ手や仕口は、引っ張りよりも、圧縮のほうが強い。
当たり前と思っていたことが、どうやら地方の事情や慣習により、違うことや、昔の人の知恵には感心するばかりである。
近くで聞いていた若い大工さんも、「へー・・・」
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昨年暮れに、中学生かの男の子から事務所に電話があった。
中学校の学習の一環で、仕事ガイド集というのをつくるため、鳶という仕事について教えて欲しい・・ということだった。
なんでも、僕の事務所のHPのなかの職人ネットワークというコンテンツを見たらしい。
はきはきと、しっかりしたしゃべりで、鳶についての教えて欲しいことがあるが、回答してもらえるだろうか?・・ということを聞かれたので、僕は、設計事務所という分類の職業なので、答えられる範囲でならOKと伝えたところ、FAXで送らせて頂くので、宜しくお願いします・・と云う事で年が明けた。
正月気分もすっかり抜けた頃、その少年から、中学校の校長名、学年主任との連名で、FAXが届いた。
なんでも、1年生の○○君は、将来、建築関係の職業につきたいので、今のうちから調べておきたいということで、鳶についての質問が、十数項目も寄せられた。
いい加減なことや想像では答えられないので、職人ネットワークの鳶の頭(かしら)にお願いして回答をもらい、その少年にFAXを送り返した。
すると、ありがとうのFAXが届き、改めて御礼の手紙を出させていただきます・・ととても礼儀正しいではないか・・
最近は、親バカならぬ、バカ親が多いようだ(自分もそうだったりして・・)が、この子の親や教師は、ちゃんとしているのだろうなー・・と思った。
正直言うと、送られてきたFAXには、僕と頭よりも上手な字が書かれていたので、これはまずい・・と思い、ワードで回答文を写し、送ったのであった。
やっぱり、純粋な少年はいいねー・・ 頑張って鳶の頭になってくれ!・・
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今日、西川・森の市場の地鎮祭が執り行われ、伐採、伐根の工事が始まった。
造成工事が終わると、建築物を建てるので、大工さんの出番である。
事務所棟を建てる大工さんの家の入口に、面白い表札を発見した。
屋号が、表札となっている。
なんでも、この地域では、屋号のある家には、全て同規格の表札があるそうで、確かに、隣の家にもあった。
江戸時代、士農工商制度により、武士以外は苗字を持つことが許されず、商人や大きな農家などは、取引上の必要性から「屋号」というものを持つようになったそうであるが、おそらく、ここら辺では、同じ苗字が多いので、屋号で呼び合うようになったのであろう・・・
勿論、古くからの住民以外には、屋号は持たないので、屋号の表札の無い家もある。
なんとも、楽しい発想だと思うが、屋号の無い家にとっては寂しいかもしれない・・・
ちなみに、私の家の屋号は「井戸端」です。
勿論、井戸があり、今でもポンプで水が出ます・・・
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工務店さんから、風水・家相にこだわる家族の家のプランを頼まれた。
ちょっと苦手なのだが、数少ないリピーターのクライアントなので、今、プランを考えている。
経験から、家相にこだわる家づくりには、その参考となる資料が同じでなければ、意見や解釈がかみ合わない。
意見がかみ合わないことが多かったので、何を参考にしていますか?・・と聞くと、本のタイトルを教えてくれたので、購入し、図書館で借りた本と比べると、お互いが、自己への都合よく書かれていた。
率直に、本によって、有利な解釈と不利な解釈と、それぞれの著者によって違うことなどを話し、確認できたところで、「基本的なところを抑えれば良いことにしよう。やはり、暮らし易いのが一番だから・・」という事になった。
今回の参考書は、風水と家相うんぬんというのだが、風水と家相をごっちゃに考えている方も多いようだ。
風水は、家や墓、都市をつくるなどの土地を探すための学問?・・で、家相は、家の間取りや位置を決めるための学問?・・だと記憶していたのだが、これらは学問なのだろうか?
確か、中国が発祥で、家相は江戸時代から日本に存在するもの。風水はおそらく20年くらい前に、Dr.○○なる人が風水を広めたような気がする。(僕の記憶)
当時、風水で悪い家相がよくなるような講習会を聞かされた経験もあり、すごく胡散臭く感じたものである。
そのDr.○○博士は、アメリカの某大学で20万円で博士号を買ったとTVで話していたというくらいだから(聞いた話ですが)、それが事実なら、やはり胡散臭い。
NETで風水・家相を調べてみたら、たくさんのサイトがあったが、クリックしてみると、「カルトなどのサイト」ということでセキュリティーにブロックされるサイトも多かった。
紙一重の部分もあるので、仕方ないのだろうが、1件だけ、施主にも進められるサイトがあった。
それは、家相入門のような、解りやすく親切で、風水と家相の違いも述べており、否定的な断言は無く、話し合いや考え方で、家相の判断も変えられるというようなことが書かれていた。
ほとんどの参考書は、否定的な言い回しで恐怖感を与えるようなイメージを受けるが、現代の社会で、信じる人を苦しめるような書き方は、やはりよくない。
よい間取り例をいくつも掲載してくれれば、幸福な家族だけになるはずなのだが、よい間取りの例など部分的にしかない。
そんなことを思っていたら、家相判断で家を造る設計事務所やら、NET家相診断やら、訳がわからなくなってきたので、NET検索はやめられたのであった。
結論・・・家相診断は信じた本やサイトのみ参考にすること。または、前出の1件のサイトを探し当てること。
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長年暮らした家が解体されるのは寂しいものです・・・
取り壊される前に写真でも撮っておいたらいかがですか?・・とお話したところ、子供の頃の思い出がある家ではないので・・と、あまり思い入れはないようでした。
確かに、そうですね・・・小さい頃の思い出がある場所や家がなくなるのは寂しいものですが。
僕なんか、在籍した高校のラグビー部は廃部になり、あげくの果てには学校も統合されて別の学校になり、結婚式をあげた式場もなくなりました。(たぶん廃業)
そういえば、昔、短期間在籍した会社もなくなってしまったなー・・・
なんか、軌跡が消えるようで、ちょっといやだなー・・・
話しは変り・・
昔の家は寒いわけです。断熱材が入ってませんものね。30年くらい前の家は、みなそんなもんですよ!
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先週の土曜日、NPO木の家だいすきの会の幹事会にて、今年のスケジュールについての議題を話し合い、確定しました。
木の家だいすきの会では、所沢、国分寺、新宿、浦和(始めた順)でセミナーを開催しています。
僕は、所沢、国分寺、浦和セミナーに参加していて、先週、神楽坂事務局にて、浦和セミナーの日程と内容が決まり、今回は、所沢、国分寺が決まったので、早くも、3箇所での新企画セミナーがスタートします。
あとは、担当者の準備と、参加者の募集が肝心です。
我々の会では、1度参加したからと、強引な勧誘などはしませんので、多くの方に参加してもらいたいと思います。
ネットでは得られないような情報がたくさんあります!・・・
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昨日のブログに、引き戸のことを書いている時、「ちゃぶ台」が思い浮かんだ。
ふすまや障子を開け放し、部屋をつなげて開放的になる空間には、折りたたんでしまえちゃう、ちゃぶ台という名の、「折りたたみ式座敷テーブル」なるものがあったりして、また、それを収納するスペースが、茶箪笥の背中の隙間にあったりもする。
実に便利なテーブルである。
僕が小さい頃には、父親の妹も居たりして家族も多かったので、直径135cmくらいの丸いちゃぶ台を囲んで、正座でご飯を食べていたのを覚えている。
寺内貫太郎一家では、必ず1回は食事のシーンが出てきたが、あれは四角いちゃぶ台だったような。
画面手前の席がいつも空席で、食卓がよく見えたこと。必ず息子のシュウイチ(たぶん)と喧嘩が始まり、ちゃぶ台がひっくり返ったことなどをよく覚えている。
余談だが、娘のシーちゃんが嫁に行く時は、両側職人たちの列の間を、「木やり」の唄と共に歩いていたなー・・
職人といえば、とび職が存在感をかもし出していたドラマを思い出したが、話がそれるので、また今度。
もうひとつ、巨人の星で、一徹親父がちゃぶ台をひっくり返すシーンを思い出すが、あれはテーマソングの中の映像で、番組の話しの中でちゃぶ台をひっくり返したのは一回きりと聞いたことがあるが・・・
木の家で、座敷の生活をする家族も多いので、座卓を利用する家も多いようだが、ちゃぶ台と呼んではいけないような、立派なもの。
なんとなく、呼び名の響きが貧乏くさい気がするが、消えると寂しい名前だと思う。
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別に、メーカーの回し者ではありませんが、外壁の下地に張る、「透湿シート」(外からは雨の進入を防ぎ、中からは湿気を吐出す素材)を、従来のものよりも高性能な製品に変えました。
このメーカーの物は、他社製品よりも優れているという情報から、以前より採用していましたが、昨年くらいから、新製品として発売された、この製品を使うようになりました。
従来品よりも、内外から熱の影響を受けにくい製品ということで、販売代理店の方が、事務所にて実験してくれたので、その性能を認め、採用した訳です。
屋根、壁を包んだ結果、夏場にロフトの壁を塗っていた左官屋さんが、「この家のロフトは思ったより暑くないねー」と言っていたので、「やっぱり、解るんだ!」っと、利用し続けています。
ちょっとは、コストアップにもなりますが、ここでケチって安物を使うより、費用対効果は大きいと感じるから・・・
でも、これは僕の考えなので、他社で違う製品だからといって、クレームをつけたりしないでくださいね。
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生活上で吐出されるCO2を木が吸って固定してくれるので、木を伐って使うことは、CO2を増やすことにはならないのである。
また、地域の木を使うことで、輸送エネルギーを減らす事もできる。
データによると、輸送によるCO2排出量は・・・
輸入木材 森から現場までの距離 12891km 220kg/m3
国産木材 森から現場までの距離 336km 79kg/m3 ・・・なのだそうだ。
輸入材のエネルギー量と比べると断然少ないことがわかる。
木の循環により、山が健全なかたちを保ち、土砂災害や川の水質悪化などを防ぎ、与える影響は海にまで至ると云われる。
川の先の海の魚にまで影響が及ぶと云うわけである。
また、数十年後、解体したときにも、産業廃棄物を少なくできるので、木の家はエコロジカルなのだ。
だから、国産材の木の家に住む家族は、環境にちょっと貢献しているのであります 。
でも、日本では、紙やパルプとしての利用も必要なので、輸入に頼らないとならないのも事実・・・
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家づくりのお手伝いをさせていただいたお客さんから、たくさんの年賀状をいただきました。
現在進行中のご家族や、既に数年も経過しているご家族からも頂き、大変嬉しく思います。
下の子が小学校に入学します・・・
この家、とても気に入っています・・・
とても良い家です・・・
HPに掲載してもらって嬉しく思います・・・
工事中の家が楽しみです・・・ などなど。
よちよち歩きだった子が小学校へ入学する報告をいただいたり、数年経っても、気に入った家です・・なんて云ってもらえると、「この仕事をやってて良かったなー・・」と感じます。
とにかく、皆さん、元気な家族の写真などが載っていると、ホッとします。
おかげさまで、3月でまる10年となり、節目のイベントなども企画したいなー・・と思っていますので、今後とも宜しくお願いします。
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今期、1万棟、売上げ1800億円とも云われている、○○ホームの記事が建築雑誌に掲載されていた。
ギネスに載った多忙きわまる司会者がコマーシャルしている会社である。
安いのが売りなのだが、実は、結構単価の高い家も造っているらしいので、ちょっと驚いた。
6件のデータがあるが、40万前半が3軒、50万後半が1軒、他には、75万、80万という坪単価が最終の坪単価となったと書かれていた。
別に、嘘偽りでこのような高い家になった訳ではなく、建て主も、ある程度納得しての価格のようだ。
当然、不満もあるだろうが・・・
坪70万円以上も掛けるなら、高級感を持ったメーカーを選びそうなものだが、施主の心理もよく解らない・・・
それだけ、営業力が強いのかなー・・・ TVコマーシャルを流すくらいの会社は、何だかすごいね!
我々、いったい、これからはどうしたらよいのだろうか???
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1.初めて見る、クレーン。
なんでも、トラックに積んできて、足を延ばして、トラックが移動すれば、クレーンの完成らしい。
電気式なので、クレーン車のように音がしないから、ご近所に迷惑を掛けないという配慮なのだそうだ。
さすがに、ちょっとしたビルダーは、違うなー・・と思った。
太い柱も、大きな梁も、厚い板も使わないから、そんなに吊り上げの能力がなくても良いようだ。
2.さらに、上棟している人達は、大工さんではなかった。
なんと、枠組みの足場屋さんなのである。
監督が一人で、3人ほどの足場屋さんが、プレカット金物工法の家のフレームを組んでいるのである。
うちの現場の棟梁は、「家を建てるのに大工がいらないなら、大工は、ますます飯が食えなくなるなー・・」と人事のように関心していた。
3.近くによって、上棟(組み立てという感じ)の様子を見ていたら、監督から声をかけられた。
どうやら、施主と間違えたらしい。
僕の感覚では、「監督が施主の顔も知らずに上棟まで進んでいる」ということに違和感を感じる。
注文住宅なのに、「これで良いのか建築屋・・・」
せっかく建てるのだから、そのプロセスも感じ取らないとつまらないでしょ。1千万以上するのだろうから・・・
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飯能市で毎年開催される西川材フェアに、2度お越し願い、木挽き実演をしていただいた木挽き職人、林組の東出さんに、3度目、お会いした。(12月の始め)
あきる野市の、沖倉製材所で、モミの木を挽いていた。
今回は、イベントではなく、本来の仕事を、偶然にも見ることが出来た。
木の家だいすきの会のイベント中、参加した方も思わぬサプライズ・・貴重な経験である。
しかも、大鋸(おおが)を挽かせてもらったりした。
こんな大きなのこぎりだけど、挽いてみると、かーるく挽くことが出来る。
何故かと云うと、のこぎりの手入れが完璧だからだと思う。
林組の、林以一さんという「最後の木挽き職人」とも呼ばれる名工のただ一人の弟子が、結構、気さくな人柄である、この東出さんなのだそうだ。
・・・ということは、最後の木挽き職人は東出さんではないか?
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鍛冶、鍛人のことをカヌチと呼ぶそうだ。
昔、お隣の地区であるが、小学校の通学路に「鍛冶屋」さんがあった。
なぜ、鍛冶屋さんと知っているかというと、屋号も「鍛冶屋」だったから・・・
確かに、小学校の頃、鉄を打つ音が聞こえていたと思う。
でも、その鍛冶屋さんが、こういうものを作っていたとは想像も出来ない。
現在、そのあと地には、小さな、鉄骨を造っている工場があるので、鍛冶屋さんは、鉄骨屋(古い人は鍛冶屋とも呼ぶ)になったのだろう。
このアイアン作品は、知り合いの鍛冶屋さんに造ってもらった。
カヌチメタルワークという、工房をやっている。http://www.kanuchi.jp/
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最近は、完成見学会を開催しても、来場者がめっきり少なくなった。(ちょっと前に書いた気がする)
何だか、設計仲間に聞いても、どこもそんな感じらしい。
「○×ハウス」というところの雑誌掲載広告には、百人も来るらしいが、本当だろうか?・・
何か、秘訣があるらしいが、それは、フランチャイズに加盟しないと教えてもらえないようだ。
ホームページなどから、たくさんの情報が取れるからなのだろうか?・・と考えたりするが、ホームページでは伝わらない、感じられないのは、生の情報である。
やっぱり、顔をつき合わして話して見ると、情報の正誤性は解ります。
ハウスメーカーの営業のように振舞えないので、出かけてみてくださいな!・・・
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建築現場の足場がはずれ、全容が見えてきました。
外部が仕上がるまでは、足場と、その外側シートで覆われていて、外観はシルエットくらいしか見えませんが、この現場は南側が空き地だったので、1面は見ることが出来ました。
外壁の色は、僕には好みの色に仕上がったと思うのですが、建て主さんは、もう少し濃い色をイメージしていて、ちょっとギャップがあり、左官屋さんへ訊ねたところ、ゆっくりと乾く場合と、早く乾く場合と、仕上がりの濃さが若干異なると云っていました。
時期的に、ゆっくりと乾いたので、見本より薄く仕上がったのだろう・・と。
通常、見本で見た色と、大きな面に塗られた色と比べると、大きな面のほうが薄く感じられます。
左官仕上げの場合、サイディングや吹付け塗装などとは違って、予定色と実際の色がぴったりとマッチすることはありません。
ですから、足場を外してみて、初めて全体像が見えてくるのは楽しみでもあり、ちょっと怖さもあります。
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何年も前に、当社OBのお客さんの実家からケヤキの木を貰い受けました。
実家で庭のケヤキを倒したので、良かったら使ってくれないか?・・と連絡を頂き、材木屋の細田さんと、ユニック車で引き取りに行ったのです。
製材して、永い間積んでおいたところ、ちょっと虫食いの跡が・・
そこは、棟梁が化粧を施し、この度、無事小川町に嫁に行ったのでした。
建て主さんにも、ケヤキの出所の話をし、正直言って、それほど良質の木とは言えないが、とても喜んでくれました。
太かったケヤキも、良いところまで・・と削り込んだら以外に細くなってしまいましたが、この家にはちょうど良いサイズです。
僕も、やっと嫁に行けたので、ホッとしました。
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木造住宅には、どれほどの業種が係わるかご存知ですか?・・
正直、聞かれても、すぐに何業種です・・と、即答できないのでまとめてみます。
僕らが携わる木の家を例に、順に列記します。
・建物があれば、解体屋さん
・地盤調査会社
・必要に応じて、杭や地盤改良工事
・基礎屋さん
・製材屋さんから材木屋さん
・大工さんの加工、又はプレカット業者の加工
・上棟時のクレーンオペや鳶職人
・大工さん
・屋根工事の瓦屋さんや板金屋さん
・材木屋さんや建材屋さんの材料供給
・サッシ屋さん
・水道屋さん
・電気屋さん
・ガス屋さん
・ベランダなどの防水屋さん
・外壁の網張りのラス屋さん
・塗装屋さん
・左官屋さん
・タイル屋さんや石屋さん
・内装屋さん
・建具屋さん
・畳屋さん
・クリーニング屋さん
だいたい、これくらいの業種の方がかかわりますが、そのほか、鉄骨屋さんや金物屋さん、家具屋さん、測量事務所も関係してくることもあります。
20以上の業種をまとめ上げるのですから、工務店やCMr(分離発注)は大変なのです。
予断ですが、以前、ある職人が、鼻歌を歌いながら仕事をし、失敗しているにも係わらず威張っていたので、「僕の現場には出入り禁止・・」と、その業者へ連絡しました。
「応援の職人なので、カンベンして・・」と言われたが、下手なくせに気持ちも込められない職人に造って欲しくないですからね。
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先週末、29日、30日はおめでたい日だった。
29日、朝起きると、雨が降っていた。
朝一の地鎮祭。
その後には、子供の運動会。
夕方には、引渡しが予定されていた。
工務店さんが、気を利かしてテントを張ってくれたので、ぬかるんではいたが、何とか地鎮祭を終えた。
もちろん、運動会は延期に・・・
事務所に戻り、お昼まで仕事をして家に帰り、ゴロゴロTVを観て、引渡しの現場へ向かった。
なんとなく、引渡しは寂しいものである。
建て主さんは大変喜んでくれ、新しい生活が目の前で、とても嬉しいのだろうが、1年ものお付き合いに、何度も通った現場から縁遠くなってしまうので、ちょっと寂しく思うのは、工務店も同じかもしれない。
しかし、終わってよかった・・と、ホッとする現場もないわけではない。
30日、朝起きると、今日も雨・・・
完成見学会なのだが、雨だと出足も悪く、申し込みをしてもらっても、来られない方もいる。
仕方のないことだが・・・
ところが、思っていたよりは多くの方が来られ、まずは安堵。
今回の家は、桧の無節の柱やフローリングを使用した、グレードの高い家で、来られた方が、ちょっとびっくり・・
予定よりも、いい材料が揃い、お客さんは大変ラッキーだったと思う。
だって、節ありでOKの床も、今、いい材料しか無いから・・・と低グレードの金額で良い材料が運ばれてくるのだから、何も文句はない。
しかし、次のお客さんにもそうなるかは補償できない。
工務店と材木屋さんが、とてもよい関係だったので、たまたまこうなった部分も多いだ。
大手メーカーや大手工務店では、こんなことは在り得ないが、小さな工務店、材木屋さんならではの成せる業である。
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先週と今週末の日曜日、2週続けての完成見学会を予定している。
2週連続は、事務所始まって以来である。
今までにも、「お初・・」ということが何度かあった。
1日に2現場の同時上棟。
数軒先での構造見学会と完成見学会、同時開催。
そういえば、今週土曜日の朝、地鎮祭。そして、夕方には、1軒の引渡し。
・・・ということは、ほんの数時間ではあるけれど、工事中の現場が5軒ということに・・・
これも、事務所始まって以来の記録になる・・・一応。
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練馬区石神井台で完成見学会を開催させていただいた。
現在、建築中、設計中、依頼を検討中のお客さんと、木の家だいすきの会会員さん他、ご近所さんもご来場いただき、久々に盛況だった気がします。
合計20組の方々にご覧頂きました。
春に竣工したお施主さんにも、自転車で1時間ほどかけてお越しいただき、住み心地はGOODというコメント付きで、嬉しく思いました。
来週末は、埼玉県小川町で見学会なのですが、ちょっと遠いと思われ、寂しい見学会になりそうな気が・・・
今日の家とは、コンセプトもデザインも全く違う家なので、お暇のある方はお出かけくださいませ・・・
私の事務所から、車でちょうど1時間の距離です。
嵐山・小川インターが近いです。
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昨晩は、NPO木の家だいすきの会、平成19年度通常総会が開催された。
場所は、神楽坂の、城北ときわ支部事務所近くの、公共の会議室を借りて・・
昨年度、新宿セミナーなども行ったが、所沢、国分寺セミナー参加者が減り、ちょっと低迷・・ぎみ?
今年度事業計画なども承認され、低迷感を吹き飛ばそうと、頑張ります!
でも、最近は会の見学会が多すぎて、セミナーとバッティングしたり、動いている割には成果が出ていません。
事務局は見学会疲れ、僕らも、来場者の減少にガックリ・・と。
明後日の見学会には、多くの方に来ていただけると嬉しいのだが・・
明日の、多摩の木の見学会もあったんだ。
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これは、ただの愚痴です。
鉄筋コンクリートと木造の混構造の建築確認を取ろうと、ある、確認審査機関へ提出してから、1ヶ月が経過している。・・・まだ、確認は降りていない。
僕が思うには、特に必要のないようなことまで記入させられ、これで偽装などの問題が起こらないようにチェックできるかというと、そんなことはないだろう・・・
要は、モラルと質の問題である。
構造について、チェックされ、改定法規では、計算上の基準が変っているので、見直すように指示された。
構造設計者も、いくつかの講習会に参加しているようだが、知らなかったらしいこと。
審査担当者も、細かな内容は良く解らないらしく、質問にも明確な答えがない様子だ。
前例がないのも、答えられない理由の一つだ。
なにせ、その機関では、法改正以来、混構造を審査するのは初めてなのだそうである。
当然、初めての案件は、今後の対応もあるので、慎重にならざるを得ない。
審査する側も良く解らないような法律の施行時期が早かったのではないかと思うが、今やどうにもならない。
じっと耐えながら、お互いに経験を積んで慣れるしかないんだろうな?・・・
有識者たち、立派な人が決めているので、バカな我々には理解するのに時間が掛かるのです・・・
しかし、こんなことで気を揉んでないで楽しいことを考えよう・・・前向きに・・・
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RC3階建ての建物の建築確認を頼まれた。
予算がないので・・と、企画から建築確認までが業務範囲で、あとは、建設会社が施工図で対応するという具合である。
以前からお付き合いのあるところとは、こういう仕事を頂くことも、時々ある。
ところが、6月20日の建築基準法改正以前の設計見積りから始まり、改正後の構造設計、申請となることになったが、ここがそもそもの間違いだった・・・
構造設計者は、改正以来、大変な思いをしているのは理解できる。
そして、設計料は建築確認取得後に費用が払われる。(下手すると、半年近くかかるという)
当然、当社も建築確認取得後にもらうので、当然といえば当然であるが・・・
ところが、その構造設計料が、今までの倍以上の金額の請求書が・・・
今までの設計料より、少しは掛かると思っていたが、さあ大変!
なんと、引き受けた金額と外注費が同額になってしまった。
引き受けない方が良かったと思っても、後の祭り・・・ どうしょう・・・ 泣きたい・・・
国土交通省のバカヤロー・・・ と八つ当たりでもしないと気が済まない状況です。
しかし、建築確認を出さないでくれ・・というようなニュアンスの機関があるから驚き。
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今日は、国分寺で構造見学会を開催させていただいた。
この暑い中、出足が悪いのは当然であるが、興味のある方、数名が来場された。
建て主さんも、見学者のように、ゆっくりと見ていた。
しかし、現場では、通常の作業をしている。
通常というよりは、来場者に気を付けながら、さぞやりづらかったであろう・・・
そんな中、見学者とは関係のないところで仕事をする職人がいた。
屋根の板金やさんだ・・・
暑く、人と離れたところで、黙々と仕事をする職人さんは、暑さで、足場を上がり降りするペースが幾分ゆっくりに・・・ この前、寝込んだそうなので、体は大丈夫?・・ と聞くと、耐力を温存するためにゆっくり動くのだ・・・と。
どんなものかと、僕も屋根に上がってみたが・・・ すぐに退散・・・ 熱い。
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最近は、分離発注方式(CM)も、広く知られるようにもなってきました。
僕も、以前は加盟していた、オープンネットが頑張った事にもよって、認知されてきたのだと思います。
しかし、各種、トラブルもあるようです。
通常の設計・監理しか経験のない者が、施工分野を担当しても、そんなに簡単にはいきません。
僕は、ON加盟時には、固定業者(当社ネットワーク)で家づくりをしていたので、本部から、癒着と思われるとか、会員業者への公平性を欠くとか、たびたびお叱りを受けることがありました。
「でも、そんなの関係ねー!・・」って感じで、適当にお茶を濁していました。
基本的に、競争入札は好きではないので、顔も見たことのない業者へ図面を送って見積りをさせるなんて出来ませんよ。僕には・・・
分離発注方式は、大変なことも多いですが、家づくり全部に直接係わる感じがして、「自分が造った家」という感じがします。特に・・
もともと、大工になりたいと思っていたので、棟梁ってのはこんな気分なのかな?・・と思います。
分離発注の良いところは、現場で変更したいときなど、金額をはじき、施主と話をすれば、良い方向に変更するは造作ないこと。
レスポンス良くすすめられるところだと思います。
一時は、面倒だから、一括で依頼する方が良いかな?・・なんて思った時期もありますが、それぞれの良さが解ってきました。
難しい事は抜きに、分離発注、一括発注とも、良いところ、良くないところとそれぞれあります。
20件くらい、分離発注で係わってみて、解りました。
分離発注とは、建築の手法であって、家づくりが成功するかどうかは、設計者次第。
どんな手法でも、絶対はありませんけどね・・・
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現場の職人さんは、暑さでバテバテ状態でした。
今日の暑さにも、参っている職人さんに、昨日よりましだよ・・と、職人さんどうしが気休めを言う。
今日あたりで、この暑さも一段落か?
暑いというより、熱いというほうが適しているかな?・・
屋根の板金やさんは、この熱さで寝込んだとかで、今日は現場には来なかったようだ。
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建築模型として、計画中に作成する、簡単なスタディー模型や、概ねかたちが決まってから、確認のための模型、構造模型など、ケースによって作成している。
毎回、全てを制作する訳ではないが、以前、基本設計に時間がかかり、実施設計工程が厳しくなったので、何の模型も制作しないまま実施設計まで終え、とうとう、完成まで作るタイミングを失ったことがあった。
それが関係したのか、工事契約直前、施主の希望で外部デザインが変更になった。
最近は、時間が無くても、模型を制作することにしている。
1/100程度の、小さなものだが、1/50サイズで大雑把に作るより、1/100で丁寧に作ったほうが見栄えがすると思っている。
段々、精巧になってきて、屋根だけでなく、2階の床も外せるようになったりしてきた。
最近は、自ら作ることはなくなり、スタッフがやっている・・・
事務所にある、数々の模型は、建て主さんから返してもらったもの。
実物が出来たから、事務所に置いて営業ツールの仲間入りのためにお返しするわ・・という建て主さんが多いので、数が増えて行きます。
どうせ捨てられてしまうのだったら、戻してもらった方が嬉しい!
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以前から、家が出来ると、見学会を開催させていただいています。
中には、事情があって出来ないこともありますが・・・
結構、そこで決め手となることも多いので、営業にはもってこいの場でした。
しかし、最近は、何だかお客さんが少ないのが残念です。
一体、どうしてなのか?・・と同業者とも、よく話をしますが、全体的に、見学会への参加は少なくなっているようです。
おそらく、多くの設計事務所や工務店が、見学会を開催するようになり、来場者がバラケて営業力のある工務店などに捕まってしまうのだろうなー・・(人聞きの悪い言い方でした・・)
我々には、クロージングという、技術もなく、そういうトークが苦手なので、つい、「気が向いたら来てください・・」程度の事しか言わないし、電話を掛けることもないのがいけないのだと思っています。
以前は、「他の設計事務所も訪ねてみたら・・」なんて話しても、戻ってきてくれる方が多かったのですが、最近は、そんなことを言ったら、2度と戻ってこないようになってきました。
今月末には、久しぶりの構造見学会を開催させていただくのですが、そんなに人も来ないのだろうなー・・ なんて思ってしまいます。
玄関内に入りきらず、ポーチまでも靴が並ぶくらい集まった時代の完成見学会が懐かしい・・・
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西川材のモール構想が発展し、(仮称)西川・森の市場と名が変り、企画段階も大詰めに入ってきた。
今日も、会合が開催された。
僕は、土地利用計画を数案提示し、収支のシミュレーションなども行われ、また一歩進んだ感じがした。
今度は、建物の計画に入るのだが、「お金をかけずに、デザイン性も追及せよ!」という、無謀とも言える要求もだされた。
企画と予算書を提出すれば、あとは材木の調達、工事は任せちゃえば良いんだろう?・・と勝手に解釈することにした。
だって、開発許可、農地転用、建築確認と、低予算にも程がある。
いっそのこと、全くのボランティアで・・・ というには大変な作業なんで、少しでも頂戴!って感じです。
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午前中、地元の大河原材木さんへ丸太を見に行きました。
建て主さんと、建築やさんの社長と、今秋から工事を予定している家に使う、大黒柱にする丸太を探しに・・・
300角くらいの節のある通し柱を・・と考えていたのですが、実は、節のある通し柱は余りないのだそうです。
そう云われれば、一応、僕も、山から里までをつなげよう・・なんて働きをしているので、ピンときました。
30cm角くらいの柱をとる為には、45cmくらいの径がなければ取れない訳で、通し柱となると、6mくらいは必要で、元口の径はもっと太い訳です。
したがって、そういう桧は、西川材ならば、必然的に樹齢200年くらいの木になります。
そういう木は、手入れがよければ、6mくらいは節のないのが当たり前のような・・・
2番玉から上では、節もあるかもしれませんが、さらに太い径の木となるので、さらに樹齢が増えていることでしょう。
つまり、注文で、節のある部分を・・と玉伐り(山から降ろす時に必要長さに伐ること)しないとできないようです。
ですから、今秋上棟には間に合いません。
既に1年ほど前に挽いてある桧の8寸角か、昨年の丸太を尺角(300角)に製材したものか、お盆明けに確認してから決める事にしました。
午後は、別の、基本設計完了間際の家の打ち合せ。
今日は、お子さんを預けて来られたので、ゆっくりとお話ができました。
小さな子供には、長い打ち合わせは飽きちゃいますよね・・・
以前は、うちの営業部長(下の娘)が、打ち合わせのときには子供と遊んでくれたのですが、最近は、「子供は面倒だ!・・」なんて、自分も小五のくせに・・・
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建築中の家のフレームに、たくさんのカビが発生した。
ちょうど、工務店さんと、ひどくなったねー・・ 対策を考えないと・・ と相談していたところに、建て主さんが心配顔で・・・ 当然、建て主さんは心配になる。
乾燥があまいのではないか?・・ とか、材料に問題があるのだろうか?・・ とか、拡大したり、腐ったりしないだろうか?・・ など。
人工乾燥材を使っているので、含水率は規定値には達しているはずだが、それがかえって水分を呼び込み、カビを発生させたのではないかと思う。
木は正直なもので、継ぎ手のところでくっきりと、カビのあり、なしがはっきりしている。
木の下の部分を元口といい、上のほうを末口と呼ぶが、水分は、生きている時には元から末へ流れるので、製材されてからもその性質は生きている。
元口と末口をつなぐいだ継ぎ手は、元部分にはカビがあり、末部分には全くなかった。
元口は末口よりも水分を吸収しやすいので、木を立てて乾燥させる場合は、末口を下に、元口を上に、逆さに干すものなのです・・・
ちなみに、カビが出たのは、主に杉。
床下も心配のようなので、写真を撮ってみると、桧なのでカビはなかった。(桧のほうがもともと含水率が低い)
カビ取りには、人体にも利用される殺菌消毒液を薄めて使いました。
強いカビ取り専用薬剤よりも安全です。
写真は、桧の土台
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飯能市美杉台で、昨年春、星見台のある家を完成させた。
嬉しいことに、建て主さんから、一杯飲みに来ませんか?・・とお誘いを受け、先週末に関係者5人でお邪魔した。
ロフトの窓からにじり出る、4畳半にちょっと欠ける星を見るためのデッキに、七輪があった。
第一部はここで・・ということで、アタリメやシイタケなどを焼きながら、ビールを飲んだ。
星は出ていなかったが、2階の上のバルコニーなので、周りの家の屋根や明かりが気にならない。
建て主さんは、星に関係している仕事なので、360度星が見えるように・・と造ったのだが、花火も見られるし、富士山も見える、ビールも旨いと、結構いい空間である。
実は、下町の物干しと云われるとちょっと辛いのだが・・・
第二部は、リビングでたくさんご馳走になってしまった。
ありがとうございました・・・ と、お騒がせしました・・・
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住まいの会は、25周年を向かえ、昨年秋にNPO法人化した。
お披露目も兼ねた、発足記念パーティーを14日の土曜日、台風の影響下の中、さいたま市で開催された。
出足も鈍く、予定より、だいぶ人数は少なかったが、まあまあ楽しい会となった。
埼玉大学の内田青蔵教授の講演と、サラダデイズジャズオーケストラのコンサートとティーパーティーが開催された。
このオーケストラのバンマスは、地元の先輩に当たる方で、僕がお願いし、1時間ほどジャズナンバーを演奏してもらった。
すごーく好評で、お願いした本人としては満足。
16日には、西東京市でのライブも開催されたそうだ。
結構、本格的なビッグバンドです。
機会がありましたら、ライブに行ってみてください。
サラダデイズ・ジャズオーケストラで検索できます・・・
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昨晩、NHKで「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で、鬼師の美濃邉恵一さんという方の仕事を観た。
いにしえの鬼瓦を引き継ぎ、未来へとつなぐのが、「鬼師」の仕事なのだそうだ。
印象に残ったのは、再現する鬼瓦に、当時の制作者の魂を写し取り、再現することなのだそうだ。
普通は、自分の軌跡を残そうとか考えそうな気がするが、その職人の気質まで読み取ろうとする姿勢にプロの仕事を感じた。
この番組を見ていると、私はプロです・・なんて恥ずかしくて云えなくなりそうです・・・
そういえば、以前、お世話になった建て主さんのおじいちゃんが瓦職人だったということで、鬼瓦を新築祝いにもらったと、見せていただいたことがあったことを思い出しました。
そのおじいちゃんが造ったものと云っていたので、鬼師だったのかも・・・
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小学5年生の子供が、宿題の音読を聞いて!・・と国語の教科書を読み始めた。
薬師寺再建のために、宮大工の西岡常一(故人)さんの依頼で和釘を製作した鍛冶職人の白鷹幸伯(しらたかゆきのり)さんの造る「釘」の話しであった。
白鷹さんの釘に対する思いや、職人の情熱のようなものが感じられ、1000年前の職人の技術や木を読む力、釘の柔軟性などに子供も感心し、興味を抱いていた。
以前、NHKの番組で「千年の釘」とか、「千年の釘を打つ」とか、そんなタイトルの番組を見て感動した思いがあった。(白鷹さんが出演)
コンピューターや工学ロボットではこなせない、職人の技術というものは、このハイテクな時代でもあらゆる業種で生きている。
こういったことを、いろいろな場面で紹介して欲しいと思う。
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今日、工務店さんとの打合せの約束があり、建築中の現場へ行くと、建て主さんが、「代休を取ったので・・」と子供と一緒に来られた。
打合せも終わり、雑談をしていると、「大沢さんは何でお仕事していないの?」と幼児に聞かれた。
「何で?・・」と聞くと、「だって、いつ来てもお仕事していないもん。」・・と。
普段、お父さんはネクタイを締めて仕事に行っているようで、僕は、ポロシャツにジーンズ姿。
しかも、現場では、大工さんや職人さんは働いているが、僕は見ているだけ(・・でもないのだが・・)
そうか・・? 確かに、普段着で、仕事もせずに、お父さんやお母さんとお話して、子供をかまったりしていると、遊んでいると見られるのも無理ないなー・・
でも、現場にネクタイしていくのもなー・・
そういえば、うちの子も小さい頃、「お父さんはパソコンで遊んでていいなー・・」と言われたことがあった。
図面を書いたり、スケッチを描いたり、模型を作ったりしているのは、子供には遊びと思われても仕方がないかな?
遊んでいてお金をもらえるなら・・と、大人になったら設計の仕事に就こうかな?・・なんて考える子もいるかもしれない。
楽しい仕事だよー
本当は辛いことも多いし、儲からないけど・・
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鶴ヶ島市にある、某工場跡地に、埼玉県林業部の職員さん4名、伐採する植木屋さん、グリーンスマイルの細田さん、建築家の松澤さんたちと現地を見に行った。
緑の多い広い敷地は、工場を解体した後の姿である。
林のような風景の中には、ヒマラヤ杉や、桜、桃、トチュウ、プラム、ざくろの木など、たくさんの種類の木があった。
少し黒ずんだプラムの実を採って食べたら、結構あまく、おいしかった。
本来、トチュウの木の使い道があるか?・・ということで見に行ったのである。
トチュウとは、杜仲茶でご存知の木である・・・といっても、どんな木かは知らなかった。
白くて硬い幹を持つが、あまり太くなく、比較的曲がっているので、細田さんがサンプルを持って帰り、製材してみることになった。
僕は、薪として使えるか、直径15cmくらいの部分を持ち帰ることで、細田さんのトラックに積んでもらった。
県の農林部では、雑木林などにある雑木の利用などの研究もしているようで、トチュウの木の利用・・と見たことがなかったことと、何かに使えたら、楽しそう(利用の先駆者?)・・という、下心もあって、見学に行ったが、やはり、同じように下心ありありの松澤さんが居た・・・(人のことは言えない)
生薬ということで、トチュウを栽培していたようなので、他にもきっとあったのであろう。
こんな木を使えたら、なんか健康に良さそうな感じがしませんか?
ちなみに、樹皮や葉は、生薬としての利用など、特徴の紹介もあるが、幹については、ネットで調べても何の情報も得られなかった。
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木は、伐採されたら、玉切りして山から里に降ろされる。
用途によって、4m、3m、6mくらいが一般的だと思うが、長い柱や梁が必要な場合、7mとか8m・・5mで切ってもらうことも可能である。
以前、10m、1本ものの梁を使用したこともあったが、良く考えてみると、トラックからはみ出るので、道交法違反で運搬してきたのかもしれない。
山から降ろされると、用途に応じて製材をすることになる。
柱や梁、板にしたりするのだが、やはり、木の素性を見極めなければならない。
製材の技術も、職人と同様、上手い下手があり、プロでなければ出来ないのである。
今回、よく丸太で使用している栗の大黒柱を製材した。
グリーンスマイルの細田さんのところへ、棟梁と栗の柱を見に行き、製材所ですぐに料理してくれるというので、目の前で製材してもらった。
今回は、丸太ではなく、角材に挽いてもらった。
栗の木目が綺麗に出るので、丸太ばかりでなく、角も良いものだと思う。
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一言で大工といっても、いろいろな大工がいる。
鉄筋コンクリート造の建物には、「型枠大工」というのが、コンクリートの型を組む。
社寺仏閣などを専門に施工する「宮大工」は、文化財保護目的の改修など、TVなどに出演するような、有名な人もいる。
本来、宮大工という職業の人は、普段は農業などをし、一般住宅は造らないのだそうだ。
「造作大工」と呼び、鉄筋や鉄骨建物の内装関係の木工事を担当するもの。
最近では、「フレーマー」といい、2X4などのフレームを専門で組み立てる専門大工に対し、その内装関係を担当する「造作大工」もいる。
一般的な大工にも、社寺仏閣にも係わったりする人もいるが、住宅が多いのでしょう。
最近のハウスメーカーや、建売住宅などでは、カンナを使わなくても仕事が出来るので、ほぼ、電動工具しか使わないような現場もあるらしい。
これでは、大工の腕は発揮しようがないし、もしくは、腕が良くなくても出来るようだ。
そこで、若い大工は、修行よりも、「稼ぎたい」と目先の賃金に目がくらみ、せっかく身に付けかけた業を忘れてしまうというような方向へ向かっている人も多いようだ。
木造建築の技術として、日本は非常に高いと思うのだが、これから先、どうなってしまうのだろう・・
大工を目指す人、目先の賃金に流されないで頑張ってくださいな・・・ 大工になれなかった者より
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棟梁のとは、一族の統率者、集団のかしらを呼んだ呼び名だそうです。
棟と梁とを支える重要な部分だから、統率者を棟梁と呼ぶようになり、やがて大工の親方がそう呼ばれるようになったそうです。
棟梁は、その現場の指揮をする人、いわゆる指揮者です。
だから、本当は弟子でも、その現場を任されたら、棟梁と呼ばれるのです。
僕も、大工に憧れましたが、実際は、高いところが苦手なので、無理でした。
鳶や大工さん、大丈夫なんですね。
以前、鳶のかしらに聞いたら、下があると思うから怖いんだ。
梁の上だけ見て、その奥にあたる下の方は見ないようにすれば怖くないんだよ・・と
へーっと思い、試みたけれど、下が良く見えるんだなー。 これが・・・・ううっ、だ・め・だ・・・
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鳶という職業があります。
昔、棟上げ(上棟)の建築現場では、花形の職業であったそうです。
大工さんが木を刻み、それを鳶が建てる・・というスタイルであったようです。
基礎工事なんかも、鳶が担当していたのでしょう・・・
鉄骨の大きな現場でも、建て方(上棟)の時は、鳶が活躍します。
数十メートルの高さの、30~40cmくらいの巾の鉄骨の上を、スイスイと歩いてしまうのです。
もちろん、安全基準がありますから、ネットを張ったり、手摺ロープを張って命綱は付けていますが・・・
でも、僕が建築業界に入った頃は、大手建設会社の現場でもなければ、ちょっとした高さなら結構フリーで上空を歩いていたような時代でした。
鳶職の主な仕事は、基礎、建て方、足場などです。
昔の棟上げでは、棟梁は下から材料を組む準を指示し、鳶が組んでいったようですが、最近では、大工と鳶が一緒に作業するのが一般的です。
なんとなく、鳶という職業は、強持て、荒っぽい、ヤンキー上がりといった印象を持っている人が多いようですが、まんざらはずれではないと思います。
現に、僕が知っている人は、そんな人が多いです・・・でも、チャランポランなやつには、勤まらない仕事です。
基礎工事が終わると、一般的には土台を敷いて、上棟となりますが、基礎の精度が悪いと、建物にも影響します。
だから、基礎を打ち終わると、レベルチェックしますが、良い鳶さんなら±1.5mm程度の精度で基礎を造ります。
これって結構すごい事なんですよ。
昨日は、頑固職人だったので、ちょっと職人シリーズとしてみようかと思って・・・
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今日は、民法のTV局、制作の関係者から、HPを見たのだが・・・と問い合わせがあった。
番組で、職人さんのエピソードなどを盛り込んだ、ちょっといい話・・みたいな企画だそうで、当社のHPのコンテンツにある、「職人ネットワーク」を見て、電話をくれたようだ。
ちょっと頑固な職人で、家の事なんかかえりみず仕事に打ち込み、家族に迷惑を掛けながら生きてきて、本当は、奥さんに感謝しているのだが、その思いを言葉としては言い表すことが出来ない・・というような職人に登場して欲しいようでした。
制作者は、頑固な職人とは、こんなイメージの人と思っているらしい。
電話で話をしながら、うーんっ・・・と数人を思い浮かべてみたが、そんな絵に書いたような頑固職人かどうか、想像がつかなかった。
きっと、石貫(石屋さん)の「寺内貫太郎」のような職人がベストマッチだろうな・・と思った。
「寺内貫太郎一家」を知っている人は、きっと40代以上だろうなー。
「かんたろー・・・」っと、左とん平さんが・・・ 懐かしいなあ・・・
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1週間、ブログの更新をしなかった。
まあ、ネタも少ないのだが、ホームページに新しいコンテンツを加え、サイトにある不要なデータなどを削除しようと試みたところ、何と、必要な写真まで消えてしまい、修正を加えて新たな写真をUPしても表示されない状況になってしまった。
うちの設計事務所は、僕のほかに、スタッフが3人いる。
たいがい、3人のうち1人くらいパソコンに精通している者がいるものなのだが、うちにはいないのである。
だから、HPの全てを僕が管理している。
当社のHPは、カッコイイ・・と言われたことがない。
広告デザイン会社を経営している友達からは、ちょっとダサイからもっとカッコよくつくり直せ・・と言われるが、この「カッコよさのない」というところが、自分では良いと思っている。
お客さんの反応を聞いてみると、「見やすい」「正直そうな感じを受ける」「解り易い」などの、良い意見が多い。
きっと、良い印象を持ったから、お客さんになってくれたのだろうから、当然といえば当然である。
デザイン重視の住宅をつくりたい人は、きっとHPを見ただけで、「ちょっとダサイ」・・とか思って他へ行ってしまうのだろうな・・・
外観デザインなどは、施主の好みに応じて提案してる・・・勿論、コストやメンテも考えながら。
内部の真壁、大壁の採用も、施主の好みや空間の広さなどを勘案して決めている。
カッコよくても、機能性の悪いものは、良いデザインとは言えないのだ・・・
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木の家だいすきの会、代表理事と施主さんと、銀行めぐりをした。
会のサポート業務の中に、工事費の支払いに関する管理サポートがあり、出来高払いに対応できる金融機関を探すため、いくつかの金融機関をめぐった。(今後のためにも・・)
実際、我々が銀行などに融資の相談に行く場合、分離発注や特殊なケースの場合など、施主に依頼されて一緒に出向くこともあるが、いくつかの店舗を廻ったのは始めてである。
対応の良い感じの担当者もいれば、貸す気あんの?・・とも感じられる担当者も・・・
だいたい、住宅ローンは一番安全なローンで、貸し倒れなんてほとんどないはずである。
なのに、あまり貸す気なさそうなのは、金利が低いから?・・・
もっとも、子会社のノンバンク系でお金を貸すのが一番儲かるんだろうけど。
ちょっと教育的指導をしたくなったのは、おじさんになったせい??
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5月着工の家の地鎮祭が、GWあたりで重なりました。
28日、29日、7日と3軒あります。
10日に3軒なんて、たぶん、二度とはないでしょう・・
・・と言うことは、上棟も概ね近い日になる訳で、同日は避けてもらわなければならないが、幸い、別々の日になりそうです。
そういえば、1日に2件の上棟も一度ありました・・・二度目は、雨で延期になり、同日にはなりませんでしたが・・
地鎮祭が重なるには理由があり、それは、梅雨時に構造体を濡らしたくないということから、梅雨入り前に上棟し、屋根まで進めようということで、着工時期も同じくなったのです。
梅雨を外すと、梅雨明け上棟・・ということになり、1ヶ月は工期が違ってきますので・・
柱や梁が化粧で見えるからそうする訳で、みんな隠してしまうような家は、梅雨時も関係ありませんから、よその現場を見て、上棟時期ではない・・なんて思わないでください。
僕がそう決めているだけですから・・・
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数年前に、当社で設計・監理させていただいたお施主さんから、「実家で、庭のケヤキを倒したので、良かったら何かに使ってもらえないだろうか?・・」と連絡を頂いた。
そこで、材木屋の細田さんと、ユニック付のトラックで貰い受けに行き、製材してしばらく放置しておいた。
やっと日の目を見ることになったケヤキは、6寸角(正確には6寸1分)に修正挽きされ、大工さんの加工場へ行く予定になった。
実は、もう少し太かったのだが、虫に食われ、小さなピンホールから15Φくらいの穴まであいていたので、少し厚く修正挽きしてもらったのだ。
大工の親方と再確認し、使う向きや位置を決める予定だ。
田中さん、やっと嫁に行きますよー・・・ 狭山市から小川町へ・・
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我々は、施主の知らないところでも、工事の打合せなどを行っています。
ところが、顔を見ないと、何もしていないかと思ったり、「現場に来ない・・」なんて言われることもあるようです。そんなところから亀裂が入ることもありますが、だから、コミュニケーションが大切なんですね。
設計や施工サイドの人間は、良いものを造って、初めて評価されるので、手を抜いていたら、逆効果になります。
写真は、当社で、材木屋さんと、プレカット加工工場、大工さんとスタッフの打合せ中・・・
プレカットと、大工さんの手刻みのハイブリット仕様です。
工場加工と大工さんの作業場での加工範囲と納まりなどを検討し、間違いのないように進めます。
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建築に限らず、何かを調べようとするとき、ネットで調べれば早いし、便利ですよね・・
でも、検索の上位に表示されたかといって、信じられる情報とは限りません。
設計上のことで気になること、調べたいことを検索することが良くあります。
すると、必要な情報以上に、経験や想像など、理にかなったものよりも、主観が入ったものが多いように感じます。
仕事上のことは、情報を判断する基準がありますから、便利に利用できますが、他の分野のことは判断ができないものもあります。
・・・ということは、建築関連で、「これは嘘だろう・・」とか「そんなはずは無い・・」なんてことも、素人さんが読めば信じてしまうことなどの「あやふやな情報」(嘘や偽とは言わないが・・)もたくさんある訳です。
家づくりを始めようと思う人が、ネットで下調べをし、信じ込んで話をし、相手が違う答えを示したら信頼できなくなる・・という事にもつながります。
知らない相手からの情報より、顔をつき合わしての会話のほうが信頼できることは多いと思いますので、そこら辺は、落とし穴に落ちないよう、注意して調べて見ることをお奨めします。
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木の家といっても、国産の無垢材を使って家づくりを行う「使う派」と集成材や外材などを利用した「使えない派」というのがあるようだ。
建築雑誌に載っていたが、「使う派」の考えは、木材を素材と考え、「使えない派」の考えは、製品と考えているそうだ。
僕は「使う派」だが、あるものは素材、また、あるものは製品と考えるので、別に分けて考えなくても良いような気がするが、そこは編集者の巧妙な切り口・・・
当然、素材だから、割れや反り、隙などはいたしかたない部分もあるが、フローリングなどは、やはり、極力少ないように努力し、製品として世に送り出して欲しいとは思う。
木材は、全て自然素材だから・・・などと、寸法が足らなかったり、使う前から曲がっていたりするものを売るのは論外である。
素材派か?製品派か?・・というよりも、提案する側も、される側も、ちゃんと理解してから使わないとトラブルになりますよ。
イメージばかり先行していては、自然素材とは付き合いきれません。
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今日から、建替えのための解体工事に取り掛かかった。
縁側の木製の引き違いサッシを外し、扉や襖、障子を外し、畳をはがし、壁を剥がしていく・・・
今まで住んでいた家が新しくなるのは嬉しいが、何だか忍びない気持ち・・と施主が見つめていた。
今はいない両親も暮らした家だから、よけいに寂しいのかもしれない。
解体業者さんが一休みしている時に、建物の中に入ってみた。
壁には貫が通っていて、竹小舞にわら入りの土が塗ってある。
畳の下は、粗床で、隙間を空けて板が張ってある。
畳は、当然わらどこだったので、空気に触れられるように、びっしりとは張らないのである。
昔の家は寒い訳だけど、こういう家が長持ちするのが解る。
施主が言うように、たいした材料を使っているとは思えないのだが(失礼)・・・
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地元の西川材をアピールし、木の家を建ててもらうために、西川モールの構想があります。
東吾野にある製材所跡地を利用して、構造材のストックや販売、木製品やアウトレットなど、ブティック型店舗のような、木材モールを造ろうという動きです。
12日には、この構想の会議も開かれますので、今日は数人のメンバーで話し合いを行いました。
来週からは、今年の西川材フェアの運営委員会も開かれ、何だかせわしなくなってきた感じもします。
実は、いろいろなことに係わりすぎて、ちょっとキャパオーバーな気もしますので、少し整理もしなければならないと、少し反省もしております・・・
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木の家だいすきの会、城北ときわ支部のミーティングが、昨日、神楽坂で開催されました。
新支部のコーディネーターである、鈴木さんの事務所で・・・
神楽坂は、ちょっと前まで「拝啓、父上様」というドラマのロケ地にもなっており、比較的旬な場所です・・
・・というより、そんな場所に、倉本さんが目を付けたのだそうですが・・・
ミーティングを終え、軽く、一杯飲みながらの帰り道、鈴木さんの「神楽坂のコンシェルジュ・・」との声から、一時間近く案内をしてもらいました。
昔から、倉本氏のドラマは好きだったので、ドラマのシーンに出てきた場所などでは、かなりミーハーな気分になってしまい、田舎者を痛感させられましたが、事実だからしかたありません。
小さな路地を歩いていると、ノスタルジックな雰囲気が心地よく、やはり高層ビルが建つのは反対だな・・と感じました。
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木の家は、なんだか、とても落ち着きます。
竣工、引渡し後におじゃますると、なんとなく長居してしまいます。
当然、設計・監理に係わっているので、愛着もあり、着なれた感覚もありますが・・・
ただ、住まう家の人の感想も同様のようです。
来客がくつろいで長居する。
子供関係の集まる会場になってしまう。
遊びに来る子供が多くなった・・・など。
人嫌いな方にはちょっと不向きかもしれません。
先輩の建築家が、「一軒造る事に親戚が増える想いだ・・」と。
しかし、最近は、何件も携わると、親戚が多すぎて困ってしまうので言わないことにしたとか・・・
見学会でも、「落ち着きますねー・・」、「やっぱり木の家は良いね!」など、再確認される方も多いですよ。
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近くの山で伐られた木を、今度の冬以降のストーブの燃料に貰い受けた。
軽トラックで運び、電機式チェーンソーでカットし、太いものは、ナタで割って程よいサイズにする。
まず、カットする台と長さの基準となる棒(建築用語ではバカ棒という)を用意し、カットしたい長さごとにハンドソーで傷を付ける。
数本チェックしたら、チェーンソーでカットする。
材料を運んだり、印を付けたり、放り投げたり・・とオンオフが簡単なので、エンジンのチェーンソーより音や安全面でも電気式は便利である。
ただ、山や林へもらいにいく時は、エンジン式でないと、電源が無く使えない場合があるので、両方持っていると便利だ・・
伐るのも飽きたから、少しナタで割り始めたら、インフルエンザで寝ていた子供が、「私もやりたい・・」とうらやましそうにしていたし、腰も痛くなってきたので、またの機会に・・・と
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飯能市中藤にある、グリーンスマイルに、我が社のお施主さんである2家族が、「我が家の大黒柱選び」にやってきた。
一番左が朽ち果てそうに見えるケヤキで、次の3本が栗、右側の角材も栗である。
今日は、3本のうち、我が家へはこの子を・・と決めてもらうことになっている。
どれも自然なものなので、それぞれに特徴があり、こんな丸太状態で「この木を・・」と選べる施主はいる訳はないのであるが、そんな過程も楽しいことである。
最終的に、左がHさんの家に、右がSさんの家に嫁ぐことになったのであるが、中央が悪い訳ではない。
少ーしだけ細かったせいだろうか?枝の付け根もあり個性的ではあったのだが・・・
よし、これはOYさんの家でのびのびと生かしてあげようか?・・・
この柱が建ったら、それぞれ紹介しましょう。
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