木の家建築家(自称）の雑貨屋的ブログ

車で走っていると、某所に太陽光発電を発見･･これ大丈夫かな？･･と以前に思ったので、先日通った時に車窓からスマホでパチリ。

小山の斜面の木を伐採して、かなりの傾斜地に設置されています。

何が大丈夫か？･･と云っているかというと、大雨が降った時にこの小山の斜面は崩れ落ちないのだろうか？･･と思ったからです。

ここに写っている家は離れているので潰されることは無いと思いますが、土砂崩れが起きそうな気がして心配です。

まあ、初めて見てから数年経っているので、きっと大丈夫なのだろうけど、平場に設置してる太陽光発電はさほど違和感はありませんが、これはさすがに違和感あるなあ･･

おそらく、業者さんに薦められて設置に踏み切ったのだろうなあ･･と想像できるので所有者の方を責めるつもりはありません。

白岡市の現場では、外壁の上半分のガルバリウム鋼板を張り始めます･･

内部は間仕切り壁、電気配線も概ね終わり、床を張り始めますが、今回は唐松と桧。

２０日に構造見学会を「木の家だいすきの会」で企画していますが、暮れだし、コロナ禍で大変なことになってきているので、たぶん誰も来ないんだろうなあ･･

施工は「クオリス」
外部は白と黒のツートーン、和風の落ち着いた外観になります。


内部は、木と漆喰の自然素材で。
床暖房とペレットストーブを装備。


２階は、屋根の裏側が天井の広い空間となります。