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2011年4月15日 (金)

屋根下地

震災の影響により、合板が手に入らないという事態に、朝の散歩道にある現場では、上棟したままの状態で数週間放置されています。

上棟すると、最初に屋根、次に壁と、まずは雨よけの対策も含めて進んでいくのです。
無垢のフローリング張るからといっても、屋根が塞がらないと濡れてしまうので、先に進めることができません。

現代の多くの住宅は、床、壁、天井や屋根に合板を抜きにしては考えられません。

その点、当社の現場では、1階床下地に構造用合板というものを使用しますが、他にはあまり使わないので、概ね順調には進んでいます。

屋根も当然、合板下地が一般的ですが、合板は濡れると接着剤が剥がれて「ふける」ので、当社では無垢板を使用します。
まあ、雨漏りがなければ合板でも問題はないのですが、ハウスメーカーなどでは、もしものために耐水合板を張っているかもしれません。

屋根通気工法は、雨漏りに対する2重対策と、屋根の熱気を逃がすための両方の理由から必ず採用しているのですが、建て売りやローコストを売りにしているビルダーなどはやらないと思います・・・当然、費用も掛かりますから・・・

Yane 杉や桧の混合ですが、無垢の野地板。
張るのは面倒ですが、合板よりは、いろいろな面で良いです。

ただ、屋根を面として合板で固めるのは構造的にも丈夫になるので、合板を使用しないほうが良いということではありません。

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